団員が消防車を出動できないなんて

当事者でないと知らないことが多いものですが、昨日の朝日新聞社会面では普通運転免許で運転できる車両総重量が2017年3月12日の取得者以降さらに少なくなったことから、同日以降に免許取得した消防団員は大方の消防車を運転できないことを取り上げていました。消防団を卒業した中高年層の人が持っている普通免許では8t未満なら運転できます。それが2007年6月2日以降の取得者から5t未満になり、その10年後には3.5t未満となったため、いわゆる2tトラックはここ4年の間に取得した人は運転できません。消防車の主流は4~7t程度になるため、火災が発生しても団員次第では現場へ向かえないということになります。これは、法律で適用除外にすることができないものでしょうか。訓練も行われることでしょうし、団員に限っては消防車を運転できると道を探ることはできそうです。たとえば、大型免許の取得は最も若くても21歳以上になりますが、自衛隊員に限っては18歳から取得ができます。自衛隊車両のトラックに限っては公道を運転できるのです。それこそ有事の際にトラックを出せないとなったら何のための自衛隊かということになりかねません。行政の知恵が問われています。