人権問題に向き合う度量が試される

他国の人権問題を指摘すれば、指摘された側が指摘をした側の人権問題についても引き合いに出してくることがあります。それを内政干渉だとか過去の問題だとかといって逃げてしまっては、今問われなければならない側と同じ穴のムジナになってしまいます。人権問題に国の内外や時代の今昔の違いはありません。お互いに足元の問題にも相手の問題にも向き合う必要があります。たとえば私たちが使用している衣料品の中にはひょっとして強制的に収容されて働かされている人によって製造されているものがあるかもしれません。事実を知ること人権を擁護することにためらいがあってはなりません。