社会参加の権利

きょうは地元行政区の総会でした。新型コロナ対策の観点からほとんどが委任状出席でしたが、それでも50人弱の住民が実際に出席しました。4年連続で議長を務めさせてもらいました。現在就いている公的職務の中に、主権者教育も入っています。若者はもちろんのことあらゆる年代の住民に、社会参加の権利があります。その権利を蔑ろにする出来事には厳しい監視が必要です。市外のことですが先の知事選における100票を超える投票用紙の所在不明事件には大いに関心があります。あと国政に関しては検察官の定年延長問題と前法相の公選法違反疑惑。いずれも国民の代表の資質にかかわる問題です。「選良」たちがどういう行動をとるのか、見逃してはなりません。表紙写真の新書を読んでみる予定です。(6月4日一部削除)