陳情回答をめぐって

地元校区で市に行った陳情の文書回答の報告会が昨夜開かれたので参加しました。すでに口頭回答は聞いていたので、内容に新鮮味はありませんでしたが、会議参加者の役所言葉に対する反応がおしなべて不評なのが印象に残りました。できない理由を並べたてられて年々未解決の陳情項目が積み重なることへのいら立ちもあったようです。相手が逃れられないような論理構築や地域への問題共有を図る運動など、陳情する側の手法も向上させる必要を覚えました。