善意がアダにならないように

J2ロアッソ熊本が、クラブライセンスを取り上げられる要因となる債務解消に向け、7000万円の増資を行うことを、昨日の定時株主総会で発表しました。早くもその株式募集に協力の姿勢を見せている熱いサポーターがいることは、ありがたくもあり、反面やり方を間違えれば、その善意がクラブに迷惑をかけかねません。特に株式実務に疎い非開示会社の場合は、日頃、金融商品取引法や金融庁のガイドラインを理解する機会に恵まれていません。どのような勧誘は反則にあたるか勉強しておく必要があります。