日本近代文学館 https://www.bungakukan.or.jp/
2025年度秋季特別展「滅亡を体験する 戦渦と文学 1936-1950」
タイトルから期待して訪問してみましたが、思ったよりも1936~1950年の歴史解説に重きが置かれて、そのため展示資料も新聞・雑誌の方が目立ち、当時の報道ぶりは理解できても、肝心の同時代の文学人たちの発言や思いが何だったのかが伝わりにくい構成になっていたように感じます。原稿が掲載された雑誌や図書の実物が展示されていても、ショーケース越しに閲覧するとなると、文字も小さいですし、何か書いてあるよなあ程度にしかなりません。
せっかくのコレクションがあっても図画とは異なり発言が伝わらなくては…。なんだかもどかしい展示でした。