宇土市農業委員会の面々は、これまで地区持ち回りで休耕農地解消に取り組み、主にジャガイモの植え付け収穫をしていましたが、今年度からもっと長期的な耕作に挑戦することになりました。そこで選ばれた作物が、パパイヤとイチジクです。昨日はそれらの苗の定植作業に私も参加しました。イチジク生産の経験者の委員もいますので、作業自体はテキパキと短時間で済みました。周囲には獣害防止のための電気柵も張られました。今後はイチジクを覆うハウスも設置されます。
昨夏は多伎イチジクが特産の島根県の道の駅キララ多伎へも行きましたので、そのときの写真もアップします。生産者が増えれば、本市でも有望な品目になるかもしれません。