国民に犠牲を強いておいて何が国を守るだ

9月20日の朝日新聞総合面の連載「いま選択の時に」に、平和学者の清水奈名子宇都宮大学教授の意見が載っていましたが、私が日頃思うところと重なる内容ばかりでした。国家中心の威勢のいい発言ばかりを行い、戦争や原発事故で犠牲になる国民のことを考えていないどころか、足元の人々の生活さえも理解していない政治家にこそ読んでもらいたい記事ですが、残念ながら自身の適性を判断できる能力がない人にそれを求めるのが無理なのも事実です。ただサル山のボスになりたいだけとか、そのボスに追従してエサをもらいたいだけの子分たちの姿を見せられると、政治の貧困という内からの脅威が外からのそれよりよっぽど危機的なのではと感じます。
https://www.asahi.com/articles/ASS9K1CG4S9KUTFK007M.html

とても政策集とは言えないペーパー(どうも自身の道徳観の羅列?)を、選挙区外の熊本までわざわざ送りつけた奇特な方もいるようです(9月9日着)。ゆうメールの配達日数は通常3~4日とされますので、一体いつ発送されたのかギモンです。