選挙は楽しい

小職もその一員である熊本県内661名(2022年10月1日現在)の個人会員(他に法人会員17)で構成される熊本県行政書士会会長選挙が現在行われています。今回3人の会員がそれぞれ20名に推薦人を揃えて立候補しました。会の選挙管理委員会から選挙公報が届き、会員は郵便で投票する仕組みとなっています。選挙運動としては、集会やホームページ・動画配信も可能です。国や地方公共団体の公職選挙法の適用を受けないので、戸別訪問や誹謗中傷の禁止以外は、かなり自由な選挙活動が可能です。そのため、選挙それ自体が楽しく面白いものになっている感じがします。それこそ国政選挙や地方選挙と異なり投票率も相当高くなるのではないかと思います。
最近、某野党の党首公選を求める党員の声が話題になりましたが、政権党の総裁選でさえ党員による投票があるぐらいなのに、除名となるそうで残念に思いました。構成員全員参加の選挙ほど民主的で公正明大な方法はないと思います。