先週金曜日に4回目のワクチン接種についての案内文書が地元市から届きました。一読して送付先対象を誤った文書が送られてきたのではないかと思いました。その後、市のホームページで関連情報と照らし合わせると、対象条件の記載を一部省いてあったために、送付先を誤ったものではないにしても、きわめて誤解されやすい記載内容だったと判断することができました。市町村発の文書の文例が国や都道府県から回付されてきた場合は、全国的あるいは全県的な話題になりますが、市町村独自で起案した文書だと限られた職員の文章作成能力の程度が如実に表れるのではと思います。そういえば、1回目の接種の時にある政令市の案内で予約受付開始日の記載がなく、その開始日前に文書が届いて大混乱した出来事を思い出しました。
写真はベルリンのブランデンブルク門前の露店(1992年12月撮影)。
