時間の終わりまで

先月身近な親族の死に接したところで、ブライアン・グリーン著の『時間の終わりまで』(講談社、2600円+税、2021年)を手にしています。600ページを超える著作ですが、宇宙や生命、意識といった謎を分かりやすく説明してくれています。石とウサギの違いは何なのか、その一つとっても説明できるは人間だけですが、すべての人間が説明できるわけでもないわけで、どう生きるべきか考えたいと思います。