日別アーカイブ: 2021年5月11日

五輪への理解が確実に減ったのでは

昨日から高齢者向けのコロナワクチン接種予約を開始した自治体が多いのですが、かなりの混乱があったことが報じられています。国から接種体制を投げられた自治体が予約できなかった人からのクレームの矢面に立つわけでこれも災難としかいいようがありません。仕事としてやってられないのではないでしょうか。一方でオリンピック選手にはワクチンを優先接種させるだの、期間中に大勢の医師・看護師の人材が割かれるといった話が出ています。しかも、オリンピック実施に伴い投入される医療従事者のための費用も国からのお金、元はといえば国民の財産からとなります。こうしたちぐはぐ感から五輪開催を望む声が昨日をもってずいぶん減ったのではと感じます。確かに競技の世界では最後まであきらめずにプレーすることが素晴らしいとされますが、選手派遣ができない国・地域が多い中で本当に世界一を言える競技結果を見れる大会となるのかという点でもはなはだ疑わしい情勢となってきました。現実を過小評価し希望的観測で感染拡大防止策を行うようではコロナに負けるべくして負けるのではないかと思います。