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『企業の責任』〈増補・新装版〉出版CF

昨日から始まったCF。4000円(注:システム利用料別途)で出版計画の1冊がリターンで送られてくるのでさっそく応じてみました。
「目標額を達成した場合、『核心・〈水俣病〉事件史』(富樫貞夫著 石風社 予価2500円+税)の出版制作費に充てます。刊行は、2025年3月の予定です。」とありましたので、そちらの刊行も楽しみです。

空襲・戦跡九州ネットワーク菊池集会

第11回空襲・戦跡九州ネットワーク菊池集会
2024年11月23日(土)~24日(日) 菊池市中央公民館(開場12時半)
空襲・戦跡九州ネットワークの第11回大会が熊本県菊池市で開催されます。

一口に戦争ミュージアムと言っても、戦争や戦争遺跡を美化したり、東アジアからの視点が欠如するなど歴史事実の歪曲・矮小化を危惧される施設が一部にあるのも事実です。ネット上では、そうした軍事マニアによる訪問ブログ・動画も目にします(ある動画では銃撃による損傷ではないにもかかわらず、勝手に銃撃の痕跡と決めつけて投稿されているものもあったりします)。
こちらのネットワークについては、それらとは一線を隔した研究を続けておられるようなので、参加申し込み済みです。

案内ページに掲載されている「花房飛行場給水塔」は、太平洋戦争期の戦争遺跡としては熊本県内初となる2010年9月に菊池市指定文化財となった陸軍菊池飛行場高架水槽です。菊池市作成の説明文によると、この給水塔は主に陸軍飛行学校(菊池教育隊)に併設された陸軍菊池病院の給水施設として設置されたものであり、戦後は入植してきた開拓団の生活用水をまかなうなど、2007年まで使用されてきたそうです。なお、陸軍菊池病院は戦後、国立菊池病院として再スタートを切り、現在は合志市に場所を移して続いています。

能登半島豪雨に関するお知らせ

「能登半島豪雨に関するお知らせ」について、【出入国在留管理庁からのお知らせ】メールマガジン(20241003)より引用してお知らせします。

【出入国在留管理庁からのお知らせ】(20241003)

外国人生活支援ポータルサイトの大事なお知らせに「能登半島豪雨に関するお知らせ」を掲載しました。
https://www.moj.go.jp/isa/support/portal/index.html

来年4月以降の盛土規制について

10/3熊日3面にも記事が出ていましたが、来年4月から盛土規制法に基づく規制区域が指定されます(改正法の施行は昨年5月)。
https://kumanichi.com/articles/1561800
簡単に言えば、一定規模以上の盛土や切土を行う場合、平野部では届出、山間部では許可が、それぞれ必要となります。許可は市長ではなく県知事が行います。
農地改良や転用許可の際には規制対象に該当するかどうか留意する必要が出てきます。

9/15開催イベント「水俣病と気候危機」

9/15(日)14~16時 東京で水俣×気候変動イベントのお知らせ
https://www.soshisha.org/jp/archives/18494

東京で行われる講演イベントに水俣病センター相思社職員の坂本一途さんが登壇します。
オンライン参加が可能です。参加申し込み期限は、2024年9月14日までとなっています。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOU7ZQzrCysExVnCIKEOGAS6a3t_lOmnuHosvdypeAR8uAtg/viewform

防犯電話機購入支援

熊本県警察本部より本日12:21に配信された「ゆっぴー安心メール」を転送してお知らせします。

ゆっぴー安心メール(防犯電話機購入支援キャンペーン!)

「電話で『お金』詐欺」の犯人からの電話の多くは、自宅の固定電話にかかってきており、犯人からの電話を受けないためには、防犯機能付き電話機・自動通話録音機を設置し、犯行を断念させて電話を切らせることが重要です。
熊本県警察では、本日(7月16日)から、補助用件を満たして防犯機能付き電話機・自動通話録音機を購入された方に
/  最大5,000円を  \
ギフトカードで
\補助するキャンペーン/
を実施します。
この機会に安全・安心な電話機等を購入しませんか。
詳細は以下のURLをご覧ください。
https://kumamoto-bouhandenwaki.com/

資材置場への農転後の取扱い変更点

近年、資材置場や駐車場等に転用する目的で農地転用許可を取得し、事業完了後1か月足らずの間に太陽光発電設備が設置される事例があることから、農林水産省農村振興局長より取扱い厳格化を求める通知が本年3月28日に出されています。
宇土市農業委員会では、同通知に基づき、転用目的が資材置場や駐車場等である場合の農地転用許可を得た事業者は、工事の完了の報告があった日から3年間、6か月ごとに事業の実施状況を報告することとなりました。この運用は、本年8月20日申請締め切り分からとなります(開始時期は市町村ごとに異なります)。近く市のホームページでも取扱いの変更について周知されるようです。

相思社が日本平和学会平和賞を受賞

6月16日開催の一般財団法人水俣病センター相思社評議員会に出席したおりに、このたび、同法人が日本平和学会第9回平和賞を受賞したことが報告され、表彰状が披露されましたので、写真撮影させていただきました。文面を拝見すると、学会の表彰理由が詳細に記されており、ありきたりの表彰状ではない重みを感じました。
以下に、文面を紹介します。
「貴団体は半世紀にわたり強い使命感をもって患者支援 裁判支援 教育支援を継続されてきました 患者と家族とともに在って 世代と地域を架橋し 国内外に広く影響を与える環境平和創造の担い手として 深い対話を通じて「拠り所」であり「根拠地」となってこられました 「もう一つのこの世」をつくる精神と活動に敬意を表し 連帯の志の下 第九回日本平和学会平和賞を授与いたします」
なお、平和賞式典は、6月1日、学習院大学で行われ、水俣病センター相思社理事の緒方俊一郎氏が法人を代表して表彰状を受け取り、スピーチを行いました。
■2024年春季研究大会プログラム 2024年6月1-2日 会場:学習院大学
テーマ「戦争と平和の根底に交差するレイシズム、セクシズム、ナショナリズム」
※2024年春季研究大会開催校責任者 青井未帆学習院大学教授(憲法)
■日本平和学会第9回平和賞受賞理由 2023年11月24日 第9回学会賞選考委員会
■第9回平和賞受賞スピーチ 2024年6月1日 水俣病センター相思社 理事 緒方俊一郎
※緒方俊一郎氏は2024年6月16日より理事長(代表理事)に就任しました。
https://drive.google.com/file/d/1_CgXCBS2Of9-fYj04dXLFP57ENNOvaeo/view

特定活動の対象に高度専門士を追加

「特定活動の対象に高度専門士を追加などの見直し」について、【出入国在留管理庁からのお知らせ】メールマガジン(20240329)より引用してお知らせします。

【出入国在留管理庁からのお知らせ】(20240329)

外国人留学生の就職促進に向けて、在留資格「技術・人文知識・国際業務」の運用を見直すとともに、大学卒業者と同等と認められる者について、在留資格「特定活動(告示第46号)」の対象に追加しました。
詳細はこちら
https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/10_00188.html

熊本市国際交流会館で無料相談会

毎月第1水曜日と第3日曜日の13:00~16:00、熊本市国際交流会館2F相談カウンターにおいて、熊本県行政書士会会員の申請取次行政書士が、無料相談に応じています。
1月10日(日)13:00~16:00には、当職が相談員として対応いたします。
https://www.kumagyou.jp/?page_id=220
https://www.kumamoto-if.or.jp/plaza/default.html
https://www.kumamoto-if.or.jp/kcic/kiji003277/index.html
写真は記事と関係ありません。イタリア・ローマ、スペイン広場(1990年12月撮影)。

熊本市国際交流会館で無料相談

毎月第1水曜日と第3日曜日の13:00~16:00、熊本市国際交流会館2F相談カウンターにおいて、熊本県行政書士会会員の申請取次行政書士が、無料相談に応じています。
11月19日(日)13:00~16:00には、当職が相談員として対応いたします。
https://www.kumagyou.jp/?page_id=220
https://www.kumamoto-if.or.jp/plaza/default.html
https://www.kumamoto-if.or.jp/kcic/kiji003277/index.html
写真は記事と関係ありません。インドネシア、ジャカルタ国立博物館(1991年7月撮影)。

カリガリの閉店

喫茶「カリガリ」の2度目の閉店についての熊本発の記事が、本日の毎日新聞東京本社版社会面にも載っていました。場所が移る前の頃はよく訪ねる機会があり、ここで多くのことを学びました。なんともさびしい限りです。写真は前の店先の外灯。
https://mainichi.jp/articles/20231116/k00/00m/040/190000c
【2024/11/18追記】
「カリガリ」閉店の記事が、11月18日の朝日新聞熊本地域面にも掲載されていました。
https://digital.asahi.com/articles/ASRCJ65PCRCJTLVB002.html

農業と福祉の連携講座

#農業と福祉の連携講座
※くまもと農業アカデミー過去受講者である私宛にもらった案内ですが、下記理由により紹介します。
※農業と福祉の連携を通じた障がい者等の活躍、農作業の人材確保の可能性について関心がある方々には有益な講座かと思われます。

くまもと農業アカデミー「農業と福祉の連携講座」の開催について

くまもと農業アカデミー過去受講者、研修終了生  様

くまもと農業アカデミー「農業と福祉の連携講座」の開催について(御案内)

くまもと農業アカデミーでは、農業と福祉の連携を通じた障がい者等の活躍、農作業の人材確保の可能性について考える
「本-18 農業と福祉の連携講座」を下記の通り開催します。
※本講座は会場とオンライン、どちらでも聴講できるハイブリッド講座となります。

1 日時
令和5年(2023年)11月8日(水)
13時30分から15時30分

2 場所
熊本県立農業大学校研修交流館
(住所)合志市栄3805

3 内容
(1)農業と福祉の連携概要
(2)農福連携をはじめるにあたって!
(3)農福連携に取り組む福祉事業所の事例発表

4 申し込み方法
下記サイトから電子申請又はFAXにてお申し込みください。
「くまもと農業アカデミー申し込み」
https://www.pref.kumamoto.jp/site/agri-academy/83669.html

尚 このメールは過去に受講申込のあった方、又は過去の新規就農支援研修生にお送りしております。
ご質問、ご連絡は下記にお願いいたします。
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熊本県立農業大学校研修部
担当:松﨑、平野
TEL:096-248-6600(直通)
FAX:096-248-6018
E-mail: noudaikensyuu@pref.kumamoto.lg.jp
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下限面積要件が撤廃されます

小規模な面積で農業を始めてみたい方には朗報かもしれません。個人が農地を取得する際にはこれまで下限面積要件(宇土市は30アール)がありましたが、2023年4月1日以降の許可日の申請分から撤廃されます。
詳しくは添付画像を参照してください。