タグ別アーカイブ: 2018年

3カ月ぶりの勝利と代表枠なしと

キックオフ前に暫定最下位に沈んでいたロアッソ熊本が13試合ぶり、期間にして3カ月ぶりに勝利を上げました。重苦しさに変わりはないですが、最悪の事態、つまり降格の危機から脱するよう奮起を望みます。一方、とはいっても、こちらも低迷しているのですが、福井国体のウエイトリフティング競技成年男子の九州ブロック大会があり、本県は7位に終わり、代表権枠の獲得はなりませんでした。全階級に出場しましたが、上位入賞を果たせる選手がいないので無理もありません。比較的若い選手に常用雇用の仕事に就いていない人が多いのも気になりました。写真は民生委員制度創設にかかわった林市蔵の像。清正像の後ろに控えています。

誤りに気付く

けさから予定の把握間違いや連絡洩れに気付くことがありました。幸い有償の仕事に関したことではありませんでしたが、落ち度があるとやはりいい気持ちはしません。しかし、まだ誤りに気付けてリカバリーできるといいように考えます。これからは台風の進路に伴う予定組み換えにも配慮しなければなりません。こればっかりは、どなたも頭を悩ますことだと思います。

追悼展を鑑賞しました

現在、熊本県立美術館で開かれている「追悼・浜田知明展 第1期」を鑑賞しました。「初年兵哀歌シリーズ」の銅版画が20点ほど展示されています。今までも何度も見た作品群でしたが、改めて戦場という現場に身を置いた人ならではの心象が絵になった凄みを感じました。館の前からは熊本城の地震からの復興風景が見えます。

身近な人類学

40年前に自宅敷地から弥生時代中期の遺跡が出てきました。当時発掘に携わった人類学者の研究論文を読み返したのですが、出土した当部の骨から判断すると縄文人的顔貌の弥生人だったようです。熊本平野の場合は、酸性土壌の火山灰の影響でカメ棺が残っていても人骨が残っていないことが多く、当地の場合は保存状態が良い事例だったようです。人類史に関心を覚えがちなのもこうした影響があるのかもしれません。

同じ年齢でもかくも違う

一方はスポーツ競技団体に元役員。もう一方はボランティア。共に78歳でありながらあまりにも異なりすぎる言動が話題になっています。もともと評判の悪い方はメディアで取り上げてもらうほどにますます形勢が悪くなっています。この二人を比べて見ていると、こうも違う生き方をする人間という生き物に興味が湧きます。

読み比べの結果は

内藤克著『残念な相続』(日経プレミアシリーズ、850円+税、2018年)と税理士法人レガシィ著『やってはいけない「長男」の相続』(青春新書インテリジェンス、830円+税、2018年)の2冊、同じ相続対策本を読み比べてみました。消費者目線で軍配を上げたいのは、後者の方でした。消費者として何を準備すればよいか、何を専門家に依頼すべきなのかが、よく理解できました。相続対策はどちらが節税になるかという視点だけでなく、どちらが円満な相続ができるかという視点も大切だと思いました。前者は節税面でどちらが得かという解説が多く、消費者の気持ちから距離を置こうという姿勢が強すぎるように思いました。後者は消費者が抱え持つ関係や事情に配慮した提案が豊富だと思えました。もしもどちらの専門家に依頼したいかといえば、後者です。

長男は退きましょう

税理士法人レガシィ著『やってはいけない「長男」の相続』(青春新書インテリジェンス、830円+税、2018年)も旧盆時期に読んでみることにしています。タイトルがえげつなくてインパクトがあります。この本を手に取るのは、長男・長女なのか、次男・次女たちなのか、はたまた父母たちなのか。想像を掻き立てられます。

何が残念なのかわかりませんが

こう暑いと外を出歩くよりは、涼しい場所で読書を楽しむのに限ります。タイトルに魅かれて相続対策本を相次いで読む予定です。まずは、内藤克著『残念な相続』(日経プレミアシリーズ、850円+税、2018年)。「大した財産もないし、うちは関係ない」と思っている人ほど、実は困るのが相続なのだというのが、本書の売りのようです。本代が回収できる効能があることを期待します。

足が遠のいています

昨夜のロアッソ熊本のホームゲームもネット速報観戦でした。13戦勝ちがなく、私自身7月以降スタジアム観戦していません。このまま最悪の事態、つまりJ3降格へ向かうのか、踏みとどまるのか、チームの奮起が望まれます。

歴史をどこから見るか

岡本隆司著『 世界史序説 アジア史から一望する』(ちくま新書、860円+税、2018年)を読んでいるところです。一般に世界史といえば、西欧起源の思想が中心になるのですが、本書はモンゴル遊牧民やムスリム商人が歴史の表舞台に立っていた時代を描写してあり、読み物として面白かったです。西欧が台頭してくるのは海上交易が盛んになってくる時代からで、影響力や存在感を増してきたのはそこ400年ぐらい前からだと考えてよさそうです。中国にしても時代ごとにさまざまな民族のパワーが上下していて、一面的な理解では見誤ってしまうことを改めて感じました。ウイグルの人々も元はといえば、トルコ系であるわけで、ユーラシア一帯の人の流れの歴史を振り返ると、国境という概念も当然のことながら新しいことだと思えます。あまりにも今を見過ぎて考えが固定化しないようにしたいものだと感じました。

核兵器禁止条約の批准を

被爆者の願いとは反する行動を日本政府は続けています。核兵器保有国と非保有国との橋渡し役に努めることを理由に、核兵器禁止条約の批准に向かうことをしていません。核兵器廃絶の第一歩は自ら核兵器禁止条約に賛成することですが、政府の姿勢は核兵器の使用を前提とする核の傘を保持することにほかなりません。まったくどのツラをさげて原爆犠牲者慰霊式に大臣連中はその場にいるのでしょうか。核兵器保有国から武器を買うなど言語同断の冒涜行為を恥なければなりません。そのことだけを捉えてもどこが橋渡しなのか到底理解できません。

沖縄のこころはいかに

もともと9月下旬に沖縄を訪ねる予定があったのですが、同県知事の急逝によりその時期には新しい知事が決まっているかもしれません。沖縄のことは県民が決めることではありますが、国の施策を押し付けてきた歴史があります。国民として県民の思いを分かち合う必要があります。

高校新卒の採用試験解禁まで1カ月余

この夏も高校生対象の就職指導で高校を訪ねることがあります。当然のことながら校風は異なります。学校教師の中には、生徒を前に話すときに怒鳴るしか能のない方もいます。ほんとうは進路指導の参考にしてもらうために、ガイダンスの模様を見学してもらいたいのですが、校務に忙しいのか、まったく見学にこない学校もあります。そうした学校において履歴書や面接の指導がどのように行われているのか、空恐ろしいことだと思います。幸い専門高校の就職状況はいいので、大概の生徒なら採用してくれるかもしれません。企業が知りたいことの答えが準備できている履歴書や面接回答なのか対策を怠らないようにしてほしいと思います。

代償を考えないのは無能の証拠

本来であれば、この8月は実現しなければならない理想について考えたい季節ですが、暑さと質の悪い出来事によって、実現に向かわない夢想すら考える余裕が社会にないように感じます。たとえば、不当な理由で医科大学入試において減点された受験生には受験料その他の損害賠償をその大学当局は行うべきだと思います。あるいは、不当な介入や利益確保に関与したスポーツ競技団体の役員は損害を被った選手・審判のすべてに賠償を支払うべきです。お金で埋め合わせることはできないかもしれませんが、はい辞めましただけでは責任を果たしたとはいえません。ここはきっちり代償の重さを背負ってもらうことが再発防止の第一歩です。

世界史序説

インターハイのウエイトリフティング競技77㎏級は熊本県選手が昨日2連覇を果たしました。おめでとうございます。さて、これから読む本は、岡本隆司著『 世界史序説 アジア史から一望する』(ちくま新書、860円+税、2018年)です。そして73年前のきょうは人類史上初めて戦争で核兵器が使用され、多くの人が殺された日です。

高校スポーツの夏

きょうから高校野球が始まります。他の競技でも全国高校大会が開かれています。ウエイトリフティング競技の場合は、三重県亀山市が会場地です。亀山市には行ったことがありませんが、台湾企業の傘下に入ったシャープの工場があるところとして有名で、最近の経済ニュースでは、国内の製造拠点で残されるのはここだけと報じられていました。それにしても、こうも暑い時期に開催するのはなぜと思われるかもしれません。一つは高校が夏休みの時期なので、生徒も教員も通常授業を犠牲にせずに済むということがあるかもしれません。審判その他の競技役員も夏季休暇取得時期と近接しているので、休暇が取得しやすい時期なのかもしれません。しかし、お互い疲労が溜まることは事実です。お金をかけて余裕のある人員で運営しなければ無理をきたします。東京五輪で発表されているボランティアの募集条件は、まったく大会運営をなめています。今のままでの開催は難しいと思います。写真は士林夜市の食堂街。

火星大接近

天体には詳しくありませんが、それがニュースになったり、ロケットの打ち上げがあったりすれば、やはり空を見上げてしまいます。先日も火星大接近ということで、夜空を望遠レンズで眺めてみました。すると、下側が半円で色合い的にクラゲを逆さまにしたような火星が見えました。それとは関係ないかもしれませんが、その翌々日あたりに路上でお金を拾い警察へ届けました。足元で光った硬貨がなんとなく火星に似た感じでした。写真は、非情城市の舞台となった、九份。

みっともなくて滑稽

このところ、大学や競技団体のトップの素行をめぐる話題が豊富です。トップに居座るだけあって個性が強烈です。この手の人物は、自分の言動を良かれと思って動いていますから、まったくもって始末が悪いというしかありません。しかし、利害関係のない第三者から見ると、人間というのはこれほどまでに勘違いする生き物、自己陶酔できるというのが、滑稽に見えて仕方ありません。どのような組織にも少なからず、勘違い生物がいるものです。これはこれで、ハシゴを外してやってやることの痛快さもあります。ぜひ関係者には、そのハシゴ外しの楽しさを味わってもらいたいと思います。写真は、行天宮。

史実に無知なのは無恥

台湾の新聞を見ると、日本のどんなニュースに関心がもたれているのかが知れて、たいへん興味深い思いがします。7月27日の紙面では、やはりカルト集団の死刑執行と文科省役人の汚職逮捕の記事がありました。総じて訪台日本人観光客は親日気分に浸って帰国してしまうのですが、明治時代の台湾出兵後の理蕃政策は、ヨーロッパによる米大陸進出の過程で起こった先住民弾圧と同じく、血なまぐさい凄惨を極めたものでした。現在の台湾の人たちの記憶が、日本統治が終わった後の中国大陸からやってきた国民党の一派による弾圧が歴史的に近しいということにほかなりません。あたかも日本統治がすべて善かのように勘違いしてしまうのは、思慮の足りない者であることを自明することにほかならないといえます。