タグ別アーカイブ: 2017年

PTA教育講演会

地元小学校のPTA教育講演会に昨日出かけました。昨年の講師はエセ占い師による最悪の内容でしたが、聴講した支持者というか半ば信者の方々には当然のことながら評判が良かったようです。さて、今年は地元民放TV番組で「家族がいちばん」のコーナーを持つタレントの方でした。本人も言われる通りもっと若い別の地元男性タレントとよく間違われるそうで、かくいう私も当日まで混同していました。講師は46歳、初の講演ということで22歳の娘さんも同行されていました。話の内容としては戦中生まれの両親に育てられた貧しい家庭環境や自身の学習経歴、育児方針などが主でした。本人は予習復習をしっかり行い、高専を首席卒業されたそうです。大学編入学後、大学院まで進まれたということでした。子育て時代は学習机をリビングに置いたと言われていました。感謝、尊敬、信頼、愛情、成長といったキーワードが頭に残りました。小学校としては大規模校でPTA会員は1000人を超えるのですが、受講者は役員や教職員を中心としたわずかに44人というのがご愛敬でした。総じて今年は趣旨に合った割と良質の講演会だったように思います。

地上の道

本サイトの投稿でしばしば山室信一氏の著作について触れていますが、私が現役の学生だった頃、在籍する大学の非常勤講師を同氏は務めておられました。今にして思えば、その講義を履修してなかったことが惜しくてたまりません。現在はネット動画で氏の講演を聴くこともできます。つい先日、2015年2月11日に静岡市での講演「岐路に立つ日本 ~ 今こそ活かす非戦思想 ~」を視聴しました。講演の最後の方で、氏が高校時代の先生に紹介された魯迅の言葉を引いていました。魯迅は、以下のように書いています。「 希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えぬ。 それは地上の道のようなものである。 地上にはもともと道はない。歩く人が多くなれば、それが道となるのだ。」。重要なことは、どのような時代の渦中にあって、こうした発言があったかということだと思います。単に名言として受け取るのではなく、発言者の思いを知ることだと考えます。この言葉を語るときの山室氏の姿が非常に熱を帯びていて感動しました。

耳学問かもしれませんが

このところの趣味は、睡眠前のラジオによる放送大学の講義聴講です。科目としては、政治、経済、法律系が多いのですが、結構聴いてておもしろいです。講師の中には現役の学生時代に同じキャンパスで講義を受け持たれていた方もいます。今になって現役時代に逃した価値を知るのもおもしろいものです。写真はこれから読む本です。

敬老会に参加しました

地元小学校区の敬老会に参加しました。市長の話によると。市内の75歳以上の高齢者数は約6000人、同じく100歳以上の方は32人おり、最高齢は107歳ということでした。震災で取り壊された市老人福祉センターも2018年4月にはオープンするそうです。

行政書士の確認を

行政書士を騙った「債権移行通知」のメールが横行しているようです。以下、日本行政書士会連合会からの引用ですが、行政書士であるかどうかは、日行連サイトでも確認できます。

行政書士を騙ったメール「債権移行通知」にご注意ください

最近、「債権移行通知」との標題で、有料コンテンツの未払い金を請求する内容のメールが、「担当行政書士 竹尾光弘」を名乗る者から、不特定多数の方に送付されています。
メールに記載された「竹尾光弘」は、「行政書士名簿」に登録された実在の行政書士のものではなく、また、過去にも行政書士として登録されていたこともありません。
行政書士の名を騙った悪質な迷惑メールには、十分ご注意いただくようお願いします。

<参考>
「行政書士」を名乗るには、当会に備える「行政書士名簿」に登録されていることが必要です。(行政書士法第6条)
また、行政書士でない者が、行政書士又はこれと紛らわしい名称を用いることは、法律で禁じられています。(行政書士法19条の2)

台風対策

せっかくの連休が九州においては各種行事の変更を余儀なくされ、たいへんです。農業現場でも進路をにらみながら対策を講じます。保険をかけているとはいえ、対象となるのは設備や作物の被害だけで、無事に済んだときの人件コストやストレスが保障されるわけではありません。自然と人間の駆け引きみたいなものです。

歴史の否定から過ちは繰り返される

『若い読者のための第三のチンパンジー』において考察されるテーマは幅広いのですが、人間が歴史上繰り返し起こしてきたジェノサイド(大量殺りく)もその一つです。ナチスが20世紀に行ったユダヤ人や少数民族に対するそれがすぐに想起されると思いますが、今日それすらも否定する信じがたい人もいます。同書では、抹殺されたタスマニア人の例、アメリカ先住民の例、ソ連時代の粛清、カンボジア、ルワンダなどにも触れています。日本国内においてもアイヌ民族や関東大震災時の朝鮮人に対する蛮行を忘れてはなりません。そして、今日、互いの顔を見ることなく遠隔で大量殺りくが実行されることも可能になっています。日本列島の島々にも朝鮮半島にも多くの人間が暮らしています。どんな理由があれ相手を殲滅するなどと言ってはなりません。ほかの動物では行わないジェノサイドを認めることは、畜生にも劣っていることを示すことにしかなりません。

明日からケアハウス桜の丘文化祭

明日から甲佐町にあるケアハウス桜の丘の文化祭が開かれます。確か2年前に見学した覚えがありますが、力作ぞろいでした。期間中の台風の進路だけが気がかりです。
日時:平成29年9月15日(金)~21日(木) 10:00~16:00
場所:ケアハウス桜の丘 1F 地域交流スペース

文章修行

SNSのおかげで長い文章を書く若い人が多く文学新人賞への応募が意外と堅調だという記事が、けさの朝日新聞に載っていました。果たしてそうかなと疑問を持ちます。どちらかといえば、SNSの世界は、写真映えする投稿が好まれ、短くてインパクトのある文章が幅をきかせている印象を受けます。TVのどうでもいいような発言をするために出演しているコメンテーターのようなものです。ネットの世界であれ、TVの世界であれ、聞くに値する情報はわずかのような気がします。信頼に値する識者かどうか、まずその人の文章に触れるとよくわかります。

農業の起源

今読んでいる『若い読者のための第三のチンパンジー』には、さまざまな知見が詰まっていて楽しい著作です。人間が他の動物と異なるのは、言葉の使用や芸術がありますが、農業もその一つです。人間以外では、ハキリアリが地下でキノコを栽培して食料としている例があります。しかし、なぜ農業が発達してきたかというと、それは地理的な、つまり居住環境の違いではないかとみられています。数千年前の古代ギリシャやトルコの遺骨を調べた研究によると、氷河期のこの地方に住んでいた狩猟採集民の平均身長は、男性が178センチ、女性が168センチだったのですが、農業が始まるようになる紀元前4000年ごろには、男性で平均160センチ、女性は155センチへと一気に低くなっていることがわかっています。現代のギリシャ人やトルコ人よりも、健康な狩猟採集民の祖先の平均身長が高いのです。現代の狩猟採集民であるブッシュマンの一人は、なぜ農業に手を出さなかったのかと問われて、「モンゴンゴの実が山のようになっているのに、なんで植えなきゃならないんだ」と答えています。人間の歴史を振り返ると、恵まれているために農業に乗り出さなかった例がある一方で、農業の発達があったために、階級対立や大量殺りく、環境破壊といった、人間社会の弊害が起こったともいえます。だからといって、いまさら農業を捨て去ることはできないわけですが、根本に立ち戻って考えてみることはおもしろいと言えます。話は飛びますが、2020年の東京に北朝鮮の首領を招待する考えはないのでしょうか。あるいは、首領本人がたとえば射撃の選手として出場するためにやって来ることは考えられないでしょうか。そんなメディアで報じられないことを想定してみる余力も必要ではないかと思います。

旅行のきっかけ

いろんな団体に属していると、旅行の機会が結構あります。逆に所属先がなければ、よほど一人旅や家族旅行が好きでなければ、旅行のきっかけは少ないものだと思います。最初の会社員時代は社員旅行を含めてかなりあちこち行きました。今はそれよりも緩やかな組織の委員活動が多いのですが、たまにはそれに任せて見聞を広めてみようと思います。写真は投稿に関係ありません。

敬老会

地元の特別養護老人ホーム主催の敬老会に2年ぶりに参加しました。昨年は震災もあり中止だったかと思います。今年は地元の市民オーケストラの演奏がありました。指揮を執るのはお寺の住職さんです。90分飽きない催しでした。

だらしない最高裁判事こそが罪深い

水俣病訴訟に勝訴して原因企業から賠償金を得た患者には、公害健康被害補償法に基づく補償をしなくても適法という判断を昨日最高裁が示し、原告が敗訴しました。行政を擁護するようで申し訳ないですが、法律に縛られて動かざるを得ない行政が、補償不支給の判断をするというのは、彼らのやり口として自然です。ですが、事件の歴史や憲法の理念に基づいてどのような扱いが正しいか、法律の中身や運用について判断するのが、司法の役割です。つまり、自浄作用がない行政に与するのではなく、人権を踏みにじられてきた国民の権利を回復するには、どうしたらいいのかという視点が裁判官には求められています。今回の司法判断は自らの職責を放棄したものであり、被告の行政以上に罪深い歴史を作ったと思えてなりません。原告患者が勝訴した関西訴訟最高裁判決の考えを自ら否定することになったことに気付いていないのか、今回の4人の裁判官の低能ぶりが心配です。

サル知恵もバカにできない

けっして若くはない私が今読み進めている『若い読者のための第三のチンパンジー』の中で、ベルモットモンキーのたいへん興味深い観察事例が載っていました。サル知恵を人間はバカにできないと思った次第です。これをネタに別のメディアに投稿を行いました。不採用であったら、後日披露したいと思います。

りんごはいかが

水俣病センター相思社が取り扱う長野産の低農薬りんごを今年も注文しました。毎月美味しいりんごが届くので楽しみです。りんごと言えば、18日に2年ぶりに開かれる地元校区の敬老会アトラクションに参加しますが、民生委員一同で健康ダンス「リンゴの唄」を披露します。
以下は、相思社メールニュースからの転載です。

「りんごはじめました♪」

今から30年以上前、水俣病との出会いがきっかけで農薬の使用を最低限まで減らしてやってきた長野県佐久穂町の須田さん一家。 研究を重ねた手法やその思想は、二代目たちにしっかりと受け継がれています。

報道でご存じの方も多いと思いますが、宅急業者がこぞって値上げします。それでこれまでの送料を続けることができなくなり、値上げをすることに いたしました。何卒ご理解ください。そのぶん、送料がオトクな10kg箱、7kg箱2つしばりなどご用意しました。また、手頃な5kg箱のラインナップも増やしました。お好みの箱サイズを選んでください。

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つがるは今ようやく色づき始めています。 9月中旬からとしていますが、気象次第でとても微妙なところです。また品薄となっていますので売り切れの際はご容赦下さい。

終活サポート事業

9月5日の朝日新聞生活面で横須賀市が2年前から始めた「エンディングプラン・サポート事業」について紹介していました。この事業についてはNHKの「クローズアップ現在プラス」においても取り上げられたことがあったので、知っていましたが、改めてその必要性を覚えます。この事業を利用すると、身寄りのない住民が亡くなった後も市と葬儀社が連携して葬儀・納骨まで行ってくれます。利用者の負担は20万円以内で、事前に契約を結び預けておく形となります。一般に引き取り手がいない場合、自治体は宗教行為ができないため、供養は一切されませんが、葬儀社が入れることによって生前の本人の希望も反映されます。一種の死後委任事務契約と言えます。写真は投稿内容と関係ありません。

合理的配慮のポイント

障害者虐待防止センターの業務を受託している施設の専門家による障害者差別禁止法についての理解を深める研修に参加する機会がありました。何をもって不当な差別的な取り扱いとされるのか、何をもって合理的配慮といえるのか、事例を通じて唯一無二の正解はないのではと思いました。講師は、合理的配慮のポイントとして、(1)当事者の意向を尊重、(2)対話をする、(3)障害特性を知る、(4)1人で対応できないときはいろいろな人の力を借りる、の4点を上げていました。これは、相手が障害者に限らず、高齢者や子ども・女性などすべてに通じると思いました。写真は投稿とは関係ありません。

ユキマサくん4位

ゆるキャラグランプリ2017にエントリーしている日本行政書士会連合会のマスコット・ユキマサくんは、中間発表前の段階で企業団体部門で4位につけています。昨年はベスト10入りが果たせませんでしたが、今年はなかなかの好位置です。トップをぜひ狙ってほしいと思います。せっせと投票しています。

健康診断の効果とねらい

先日、地元自治体の健康づくり事業実績と事業計画の説明を受ける機会がありました。職場勤めの場合は、勤務先で費用をもってくれますが、市町村が所管する国保加入の中高年の健康診断受診率は意外に低いようです。特に高齢者の場合は、病気をかかえていれば当然医療機関にかかる例が多く、わざわざ健診会場まで足を運ぶのは面倒かもしれません。自治体側は早めに病気を発見してくれれば医療費が抑えられるという理由で受診率のアップを目指していますが、あまり受診率が高いと、自治体からの経費持ち出しも大きくなるという悩みがあります。ある医師が言うには、健康診断でわかるのはたかが知れており、それで医療費が抑えられるとは思わないということでした。それでも、1%に満たない人数ではありますが、毎年受診者の中から数人が「がん」と発見されています。それよりも、自治体の責任で行う公立幼・小・中の子どもたちにとっての健康診断の重要性が高いのだと、認識しました。日頃、保護者の事情で病院にかかれない子どもたちの健康状態(歯を含む)の存在があり、そうした子どもたちのネグレクト状況を発見する機会として検診は有効です。
きょうは核実験のニュースにも接しました。国内でもたまに核武装を唱える思慮の浅い人がいますが、そうした人はもしも核兵器を持つとなれば、その実験はどこで行うのか、その配備はどこにするのか(それを考えないとその場所が格好の攻撃目標となることは必然)に答えられるのでしょうかと思います。
もう一つ別の話として昨夜観戦したロアッソ熊本のゲームがあります。今の私にとって唯一日頃のアタマを空っぽにして行ける機会ですが、前半8分で苦痛にかわる結果となってしまいました。ヤリ放し行ってほしいものです。写真はハーフタイム中の「くまモン」。