明治の法制官僚なら

国家公務員法の定年延長規定は、検察庁法には適用されないという過去の政府見解が明らかにされました。そうなると、時の政権におもねる検察官を検事総長へ据えるために定年を延長するのは誤りとなるのですが、法務大臣の答弁はこれを無視する内容でした。法律を破って就かせた検事総長がいるというのでは、世界の笑いものです。近代国家のグランドデザインを描いた法制官僚の研究者の山室信一氏(写真の書籍の著者の一人)なら何と言われるか、聞いてみたい気がします。