スクールロイヤー

いじめ防止対策をめぐって地元市議会の一般質問で本日取り上げられることから傍聴に伺いました。その質問の中で、スクールロイヤーの導入について話がありました。教職員・児童生徒・保護者に対するいじめ予防教育や相談、対応について弁護士が活躍する制度となっています。市側の答弁ではすぐの導入については期待できませんでしたが、現実に事案に接すると、法的な対応が不十分だと思います。たとえば、教職員の酒気帯び運転事故では人的被害が出なくても、昨今は重い処分が出ますが、学校環境が原因で起こるいじめで、児童生徒の生命に被害が及んでも、それを見過ごしてきた教職員が処分に問われる例は少ないように感じます。これでは、児童生徒の生命の重さが自動車の物損よりも軽いというおかしな扱いになってしまっています。つまり、法的な対応力が学校には欠けており、無法地帯となっているのではとさえ思えます。道徳教育よりも法教育が学校には必要です。