良書は脳の食べ物

良書は脳の食べ物という気がします。現実の食べ物、いわゆる美食趣味への関心はありません。昨日は、鹿児島へ行った帰りに駅ビル内の書店で以下の2冊を入手しました。松村圭一郎・中川理・石井美保編『文化人類学の思考法』(世界思想社、1800円+税、2019年)と、クリストファー・R・ブラウニング著『普通の人びと ホローコーストと第101警察予備大隊』(ちくま学芸文庫、1600円+税、2019年)です。いずれも今春刊行された地味な分野の本ですが、前者は3刷、後者は2刷を重ねているので、意外でした。人間が人間のことを学びたい欲求にはある程度の市場があるかもしれません。