繰越処理で感じたこと

本日から株式会社アテンプトの第9期がスタートしました。会計ソフトを起動させると、さっそく繰越処理を行うかを訊いてきます。10月からの軽減税率導入にも対応していることが、わかりました。さすがに5月以降はまだ平成31年でしたが、これもバージョンアップされます。税制やら改元やらがなければ、年間サポートを継続することなくソフトを使用できるのですが、開発元もユーザーの足元を見てサポート料を値上げしてきます。関連業界はそうして潤うのでしょうが、こちらからすると、正直癪に障ります。
癪に障ると言えば、もう一つ。成年後見制度があります。知れば知るほど使い勝手が悪い仕組みであって、一部の専門家の食い扶持のために設けられた官民癒着の代物ではないかと思うこともあります。そして官に飼い馴らされた専門家ほど見苦しいものはありません。