歴史認識を考える

イレーナ・パウエル著, 河合秀和訳, 早坂眞理翻訳協力『ホロコーストを生き抜く 母の伝記と娘の回想 The Daughter Who Sold Her Mother : A Biographical Memoir』(彩流社、4600円+税、2018年)が、手元に届きました。これから読んでみます。以下は、出版社サイトにある内容紹介です。「ホロコーストに関する回想記や研究書は多数あるなかで、本書は異色の一冊である。 生まれたばかりの乳飲み子を抱えた一人の母親が「死に神を騙し抜いて生き延びた」話をことあるごとに娘に語り続けた。確執と絆の複雑に絡み合う戦後の母娘生活…… 本書は著者イレーナの個人史の中で描き出される母親の言葉を通して描き出された“記憶に留めるべき悲劇の時代”の証言である。また、ワルシャワ大学で日本語と日本文化を学び、オックスフォード大学とシェフィールド大学で日本語と日本文学を教える教師である著者の、ある意味では日本人への“歴史認識”についてのメッセージでもある。」。