雑感

高齢者と会う中で、たまに被害妄想的な発言をされる方に出会います。その中で他人への不満を聞かされることもあります。後でその不満の対象に私が含まれることを人づてに聞くこともあります。正直醜いなと思うこともありますが、病気やその他の理由でそうした言動をせざるを得ない高齢者を気の毒に思います。それと、やはり一方的に人の話を聴いても事実を把握できたことにはなりません。周囲の関係者から情報を得ることが重要に思います。それにしてもこうした状況はかなりの世帯で抱えていると思います。そうした問題に向き合える機関が少ないのが現実です。