大人の社会科

日本武道館で昨日行われた全日本剣道選手権は、なかなか見ごたえがありました。優勝した熊本の選手は、県警の機動隊員として昨年の熊本地震後の捜索活動で奔走し、2年ぶりの栄冠でした。準優勝をした選手は、過去3度優勝の37歳のベテラン。準々決勝、準決勝と1本先取された後に2本連取の逆転勝ちを収めた凄みはまさに錬士というものでした。
ところで、次に読む本は、井手英策・宇野重規・坂井豊貴・松沢裕作『大人のための社会科』(有斐閣、1500円+税、2017年)です。問題先送りの反知性主義がはびこるなかで、いかに未来を見据えた政策を実現できるか 。40代の気鋭の社会科学者の考えを学び取りたいと思います。