生活習慣病の予防対策

地元市の健康づくり推進委員の研修会のなかで、生活習慣病の予防対策について専門医から説明されたことが、たいへん役に立ちそうに思いました。いくつかポイントを示してみます。
生活習慣病とは、偏った食事や運動不足などが原因で発症する症状で、動脈硬化の進行が見られます。その治療としては、食事療法と運動療法が有効です。なかでも食事療法は治療の7~8割を占めます。
■食事療法
・自分の適正体重(標準体重)を10kg以上上回らないこと。標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22 摂取カロリー=標準体重×30kcal
・カロリーの半分は炭水化物(ごはん・パン)で取りましょう。少ないと空腹になり、間食が増えます。おかずが多いと塩分や脂質・たんぱく質(肉・魚・豆)が増え、血糖値を下げる力が落ちてしまいます。ラーメンも月1回程度に。
・栄養ドリンクやヤクルトは糖分が多いのでたまにしか取らないようにしたが良いそうです。
・漬物や醤油・味噌に多い塩分の摂取量に注意しましょう。1日あたり6~7gが限度です。3食とも外食だと危険です。
・野菜はビタミンやミネラル、繊維質が多く、たくさん取ったがいいですが、ドレッシングは塩分や脂質が多いので、注意しましょう。
■運動療法
・1日5000歩以上、30分程度と歩くと、糖・脂質が消費され、筋肉が増え基礎代謝が上がります。体重が減り、血液の循環が良くなり、疲れにくい体になります。ストレスも解消されます。