委員というもの

今月も地元市のある委員を委嘱されます。ある公職に就くと自動的にこれが付いてきます。年数回程度の出席で済むならなんとか時間のやりくりはつくので、出来るだけ引き受けてみようと思います。分野によっては多少顔ぶれが重なることもありますが、それぞれの経験や識見が異なるわけですから、意見が述べられる機会は活用した方がいいと思います。出席してみると思うのですが、諸課題の根源には分野が異なる要因が絡んでいることがあります。ですから、ある計画を実現するためには所轄が違う組織を本当は動かさないと前に進まないことがあります。その点は行政の職員では無力で、やっても自分の得にはならないということがあると思います。かえって外部の者であれば、組織横断的な思考ができるので、有効ではないでしょうか。ただ、実際は、あらかじめこれこれしかじかの作文、つまり計画案が会議に用意されていて、承認するだけの会議になりがちなのも事実です。住民としての行政の使い方が試される機会でもあります。