アップデートは慎重に

Windows10のバージョン1703の機能更新プログラムを入れると、それまで平常に使用できていたソフトが急に使えなくなるということがあります。セキュリティ対策としては常に最新のアップデートが正しいのですが、業務で使うソフトが基本ソフトの更新に追いついていないということは多々あります。そのため、基本ソフトの更新プログラムの配布が始まってもすぐに入れるのではなく、業務ソフトのサポートページを参照して、警告情報が出ていないかを確認したり、更新ソフトの評価情報を入手して、入れても影響がないかを確認したりする必要があります。目安として更新プログラムのリリースから3~4カ月して、動作が落ち着いてから、つまりその間に不具合を修正するプログラムが追加されますので、それらを待ってから入れるのが望ましいと思います。とにかく、業務に支障が出るのは死活問題になりかねないので、本来であれば業界団体でうまく周知が図られればいいのですが、それに長けた人材が団体に常駐しているわけではないので、気づいた関係者が善意の情報発信をするしかないのが実情です。