『新基本民法8 相続編』

今読み進めているのは、大村敦志著『新基本民法8 相続編』(有斐閣、1800円+税、2017年)です。法律の実務に携わる人は日頃、すでに定められている法律をいかに運用するかに関心が高いことと思います。しかし、こうして基本書を読むと、それらの条文がどのような背景があって成立したのかという立法の考え方を知ることができます。何も考えずに与えられた道具を当然と捉えるのではなく、ほんとうにこれでいいのか一度考え直してみる、そんな行為に私はやはり関心が高い気がします。