交流する弥生人

10月23日~11月29日の間、八代市立博物館未来の森ミュージアムにおいて開かれている、特別展「交流する弥生人~邪馬台国の時代のやつしろ~」にはたいへん興味が惹かれます。まだ観覧していませんが、チラシに載っている国宝銅鐸の紋様・図画は、現代人の眼からしても斬新なデザインだと思います。弥生時代というと、農耕生活が始まり定住化が進んだ時期と思われていましたが、かなり交流があったようです。その意味でいえば、現在の私たちも元々はすべて外国人といえます。狭い日本意識から抜け出してみる思考があっていいのではないかと思います。