法治主義に対する知性の指標にしたい

6月4日の衆院憲法審査会において、自民党など各党が推薦して招致された参考人の憲法学者3名全員が、集団的自衛権を行使可能にする新たな安全保障関連法案について、「憲法違反」との見解を示しました。これは現政権以前の政府や内閣法制局の見解に沿う至極当然の見解であり、いまさらながら今の政府が成立を狙う安全保障関連法案の進め方の手順が法治主義に反する行為であることが鮮明になりました。こうなってくると、政権中枢の知性自体、つまり法治国家の政治家としての資質も疑われる存立危機事態となってくる気がします。
写真は記事とは関係ありません。