日別アーカイブ: 2019年4月9日

命名責任を問いたい

卒業や入学の式典に招かれる機会がしばしばあるのですが、苦行ともいうべきなのが対象者の名簿を目で追いながら耳にする氏名読み上げの時間です。その漢字にはない読みを無理に当てた名前や人名にふさわしくない忌み嫌う意味を有する漢字を使った名前の子どもがあまりにも多いことに愕然とします。非常に画数が多い名前を持たされる子どもの負担にも同情を禁じえません。これは一種の虐待ではないかと考えます。そうした子どもたちが将来にわたって負う不利益を思うと、無教養な命名者の責任はたいへん大きく、罪深いと思います。せめて子どもたち自身が容易に改名できる権利を持てる仕組みが必要だと思います。