日別アーカイブ: 2018年9月10日

筆界未定地の農地売買は可能

申請地が筆界未定地である農地の所有権移転、つまり農地法3条許可が可能か、少し調べてみました。農地法3条の趣旨は農地の耕作が継続されることを勧めていますから、不許可の理由に明確に該当しない限り、権利移動は許可されることになっています。公表されている各地の農業委員会議事録を見ても筆界未定地が許可されている事案は多々あります。譲渡人が隣地との境界トラブルを抱えておらず、譲受人も申請地が筆界未定地であることを承知して耕作を続けてくれるなら、農地として今後も活用されるわけで、特に農業後継者がいない譲渡人にとって不都合はないわけです。