月別アーカイブ: 2018年4月

ウルゲンチでの活躍

ウズベキスタン・ウルゲンチで開かれているアジアユース選手権に出場した八代農高3年の水口選手が男子85㎏級において5位入賞を一昨日果たしていました。世界とはレベルの差があるのは歴然ですが、こうしてユース世代のうちに海外のステージに立つのはいい経験だと思います。国内の選手への刺激を与えてくれることを期待しています。

公役

なぜか「くやく」と称されますが、毎年4月の最終日曜日に公役があります。住民が出て水路の整備を行います。参加するのは全世帯の1%にも満たない行事ですが、地域の環境を知るにはいい機会だと思います。

挨拶は慎重に

熊本地震の影響で3年ぶりの開催となった宇土市戦没者合同慰霊祭に初めて出席しました。参加者の挨拶を聞いていますと、ちょっとした言葉遣いが気になります。高齢の主催関係者は先の大戦を大東亜戦争と称していました。それよりも県知事の代読挨拶で「異境の地」でとか、県議の挨拶で「異国の地」で斃れたという表現があり、沖縄や硫黄島などで戦死した方や空襲等により国内で亡くなった民間人を含む方は慰霊の対象ではないのかと、違和感を覚えました。市議は「国の内外において」と述べていましたので救われましたが、スピーチライターの歴史認識というか、教養レベルが問われると思った次第です。

出向くことの大切さ

昨今は電気のメーターさえスマート化して検針員の仕事はなくなってきています。ましてや普通一般の住民が他人の居宅を訪問する機会は少ないと思います。私の場合はたまに公的な業務で訪問することがあるので、いろいろな発見があります。いかに社会的に高い地位の仕事についていても日ごろ訪ねてくれる狭い世界の人としか出会わないと感覚がずれてくる気がします。自ら出向いて得た経験を関係先への提言として生かしていきたいと思います。

BIと人権

井上智洋著『 AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社新書、840円+税、2018年)は、新書ながらなかなか読み応えがありました。先に読んだ、ガイ・スタンディング著『ベーシックインカムへの道 正義・自由・安全の社会インフラを実現させるには』(プレジデント社、2000円+税、2018年)が、BIの歴史や世界での実情といった基礎的・普遍的分野を取り上げていますが、井上本は、もっと日本での導入を意図した考察に重点が置かれています。日本における儒教的倫理感が最大の障壁と捉えているのが印象的でした。しかし、スタンディング本の副題にもある通り、BIがもたらす正義を考えると、自己責任論の誤謬を丹念に突き崩していけば、日本での導入も十分考えられるとも思いました。BIのメリットとしては、お金の流れ方を変えるというのがあると思います。現在は、生活保護や児童手当、雇用保険、公的年金を除いて、政府→銀行・企業→企業→家計となっていますが、企業で多くのお金が止まってしまいます。企業が徴税を担っていることもありますが、家計消費が喚起されません。これを政府→銀行→家計とすることで、消費が増え、働いている人の所得も増えますし、今の生活保護受給からの脱出も図れます。AIでなくなっていく銀行業界を助けることになるかもしれません。まずは必要最小限の文化的生活を保障する憲法の精神を実現を図る正義から考えてみたいと思います。

スイカの旬は今なのだそう

はるか以前の小学生時分は夏の食べ物としてスイカを食べる機会が多かったようですが、けさの地元紙紙面を見ると、今は熊本産のスイカの旬は4月下旬から5月ころなのだそうです。この感覚にいまだついていけません。この時期は贈答シーズンとしての需要はどうなのでしょうか。いろいろ考えてしまいました。

いろんな経験が生かされる

昨年に続いて地元行政区の総会の議長を務める機会を得ました。自治会・町内会に相当する組織の集まりとなりますが、世帯数にして1000超、住民人口も2400人近くもありますから、ちょっとした規模です。出席者は高齢者の方が多いですが、人生のいろんな経験をもった方が多いので、多岐にわたる質問や意見、要望があり、実りある総会でした。地区内にある里山の公園化も夢のある構想です。資産として活用できることを願っています。

カメの甲羅干しに遭遇

用水路沿道を自転車に乗って通りがかったところ、体長30cmほどのカメが2匹甲羅干しをしている姿に遭遇しました。平日の午後3時過ぎでしたので、下校時間帯でもなく、おそらく気を許していたからでしょう。カメラのシャッター音を察してすぐに2匹とも水中に潜ってしまいました。こうして歩いたり自転車での移動中は、いろんな街並みの変化や動植物の生態に気付きます。

AIとBI

人工頭脳とベーシックインカムについての本を立て続けに読んだところで、それをつなぐ論考にも目を向けたいと思いました。そこで、次に読む本は、井上智洋著『 AI時代の新・ベーシックインカム論』(光文社新書、840円+税、2018年)です。AI技術の進展により個人が収入・所得を得る仕事のありようが変わってくると思われます。仕事イコール職業とは限りませんから、収入・所得が望めないと、消費は生まれず社会が停滞することが目に見えてきます。経済政策、福祉政策の仕組みを根本から考えてみる必要がありそうです。

東ロボくんなら

学歴・職歴が華々しい方々の不祥事がいろいろと取りざたされています。統計や確率を駆使することに優れているAI技術を取り入れた「東ロボくん」は、偏差値60程度の大学入試は突破できる力があるそうですが、記述式問題のように読解力を必要とする難関大学の入試への合格は当分難しいそうです。不思議なのは東ロボくんが突破できない難関大学卒業をした方々が、およそ東ロボくんがやらかさないであろうセクハラや援交などへ走ってしまう結果の代償を読めなかったということです。AIに置き換えられない仕事をすべき人間の過ちをどう考えるべきか、悩みます。

補修まで2年

親族が管理している地震被災建物の補修工事がようやくきょうから始まりました。被災直後から工務店に依頼していたのですが、腕が立ち良心的な価格でやってくれる業者ほど余りの忙しさに着手が遅れ、ついに2年が経ちました。こういう経験はこれっきりにしたいものです。

新聞が読まれないはず

これから読む本は、新井紀子著『AI vs.教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社、1500円+税、2018年)。子どもたちの読解力の無さもそうですが、大人たちの読解力の低下も相当なものではないかと思います。新聞に目を通す世帯が確実に減っているのを感じます。先日主催したイベント広告で新聞を使いましたが、ほとんど効果はありませんでした。情報発信源としての新聞の力は落ちています。ネット上に転載される記事でも、これはネットメディアの読解力の無さかもしれませんが、的外れの変な見出しが多いのをよく目にします。かといって、新聞の力が落ちるのは、国民の監視力が落ちることにつながるわけで、まったく歓迎できないことです。

地域のつながり

昨夜は、地元小学校PTA主催の歓送迎会へ出席しました。ここ10年ほどおじゃましていますが、こうした催しはどこでも開かれているわけではなく、珍しいようです。目的は、転出入した教職員と新旧交代したPTA役員の慰労と歓迎なのですが、地元市議や各種団体長、区長なども参加する交流機会となっています。いろんな経験をもつ人材がいることが確認できるので有意義だと思います。最近読んだ恩師の著書で、球磨地方が初任地であったために、焼酎の洗礼を受けたエピソードがふんだんに書いてありました。焼酎で歓待を受けるために家庭訪問が日に1軒程度しか進まないのどかな時代が描かれていました。別にアルコールの力を借りる必要はありませんが、ホンネで話せる環境づくりは大事だと思います。

熊本地震から2年

熊本地震から2年経ちますが、周囲を見渡すと、これから仮設住宅を出たり、災害公営住宅が建てられたりと、まだいろんな動きがあります。つい最近も今頃になって校区内の公立幼稚園舎の耐震性が弱いということが分かり、現在仮設園舎の建設が進んでいます。目で見える範囲で地震の影響を感じない日はない気がします。

頭脳の使い道を誤るな

このところの中央官庁の幹部の言動を見聞きすると、頭脳の使い道を誤っているなという思いを強くします。気の毒としかいいようがありません。国民に対して恥ずかしくないのかと思いますし、これからそうした仕事へ進みたいと考えている若者が失望のあまりもしも進路を変えたら、これはこれで国民にとって大きな損失です。

みっともないことはするな

みっともないことはするな。3月28日の朝日新聞1面の「折々のことば」で、筆者の鷲田清一さんのかつての上司、阪大元総長のことばとして紹介されています。筆者は、「言葉を生業(なりわい)とする者として、人前の挨拶では二度と同じ話はしないという主義を通してきたが、大事なことはくり返しきちんと口にすべきことを学んだ」と書いています。昨日の国会論戦を聴いていても、論戦にならないぐらい、みっともない答弁しか政府からはありません。そこまでしてどんな政治を続けたいのか、もう他に任せたらどうかと、思わされました。

 

アフガニスタンへランドセルを贈る

アフガニスタンの子どもたちへランドセルを贈る活動をしているNGOのことを先週たまたま見たテレビ報道番組で知りました。我が家にも2個のランドセルがありましたので、家族の承諾を得て贈ることにしました。詳しくは、ジョイセフという団体のホームページに載っていますが、傷みがひどくなく、素材に豚革が使用されていないことを条件に、贈ることができます。それと、海外輸送料の負担が必要です。未使用の鉛筆や消しゴムなどの学用品も同送することができます。これも結構あったので、役立ててもらえるのはありがたいと思って入れました。このランドセルを使ってくれた子どもの将来も夢があって楽しみです。