カテゴリー別アーカイブ: 関輝明行政書士事務所

専門家の価格決定権

ネットで調べ物をしていますと、士業専門家のホームページに行き当たることもあって受任案件の報酬額の記載を見ると、びっくりすることがあります。確かに一般の方が自分で書類作成すれば手間はかかるでしょうが、今扱っている案件の報酬額の10倍以上の金額を提示している例を見ると、どうなんだろうと考えてしまいます。元手がかからないので、安く受けられるのですが、ちょっとサービスし過ぎなのかなと思わされました。

話題の銅像

熊本県出身の著名な漫画家のヒット作品主役の銅像が、県庁前に建てられたので、近くへ寄ったついでに見てきました。話題性十分なのですから募金箱機能を銅像内に仕掛けることはできなかったのかと、つい思ってみました。

御取越

年末になると、お寺から門徒の家にやってこられます。御取越、読みは「おとりこし」といいます。辞典によれば、「浄土真宗の末寺や信徒が、親鸞の命日(陰暦11月28日)に本山で行われる報恩講と重ならないように、一月繰り上げて陰暦10月に行う報恩講。」なのだそうです。日頃、取り越し苦労の機会はあっても、御取越にピンとこない私たち世代が主流になれば、お寺ビジネスも消滅する気がします。

束縛されない暮らし

ポケベルサービスがやがて終了するというニュースがありました。かつて求人情報誌出版会社に勤めていたころに使用していた経験があります。これが鳴ると、会社に公衆電話から電話をして連絡するということをやっていました。当時、電電公社も民営化したばかりの時期でしたが、この頃の通信料は高くて、勤務会社全体の月々の電話代は、百万円を優に超えていました。ポケベルを使うということは企業に飼われていた証であり、ポケベルにはいい思い出はありません。携帯電話に時計といった、束縛される道具はできるだけ使いたくない暮らしがいいと思います。

明治天皇の聖蹟を歩く

明治神宮国際神道文化研究所主任研究員の打越孝明氏の著書『明治天皇の聖蹟を歩く 西日本編』(KADOKAWA、1800円+税、2018年)が、昨日、母の手元に送られてきました。昨年、著者の打越氏が、私の自宅近所にある明治天皇聖蹟を取材で訪ねてこられたときに、母が協力したからでした。巻末の取材協力先リストにも母の氏名が掲載されていました。出版社の書籍紹介記事は、以下の通りです。「明治神宮鎮座100年記念出版! 国民の生活に接し、日本を知るため。人々の心を一つにするため。偉大なる旅路の足跡をたどる、決定版の一冊。 本書では近畿、北陸、中国、四国、九州、以上の地域における明治天皇の行幸の足跡をまとめた。 各地を実際にフィールドワークし、現代も残る宿舎や記念碑、語り継がれるエピソードなどをこの一冊に集約。また行幸がなかった県についても、明治天皇ゆかりの事跡をまとめている。現在の様子や当時の様子がわかる写真を、オールカラーでふんだんに収録している。」

夜間パトロール

冬休み期間中に校区の夜間パトロールが行われます。私も期間中1回参加します。春休みや夏休みも参加しましたが、以前のように子どもが屋外でたむろする風景はほとんどありません。まず屋外は季節によって暑すぎたり寒すぎたりして快適ではありません。Wi-Fi環境がありエアコンが効いているところとなると、自宅が一番という感じではないでしょうか。

忘年会シーズン

今月は忘年会参加の予定をいくつか組んでいます。最近は自宅でアルコール飲料を口にしなくなりましたので、かえってアルコール飲料が美味しく頂ける感じがします。仕事関係、地域関係いろいろありますが、雑談の中からいろんな発見がありますので、できるだけ出席するようにしています。

出願方法もまちまち

いま、家族が大学受験を迎えるので各大学の出願方法を募集要項で下調べしています。インターネット出願が導入されていて、写真もデータで送り込む方法と紙を郵送する方法があります。郵送も市販の封筒で送る場合と専用の指定封筒で送る場合、さらには速達か普通か、簡易書留か書留かと、大学ごとにまちまちです。事務処理経験がない受験生がこれを間違わずに行うのは至難の技に思えます。

ローカルルールはオンライン手続きのじゃま

ここ数日、家族の手続きのため、国のある機関に提出する書類について調べる必要がありました。同じ機関であっても、たとえば東京と熊本では様式が異なることがあったり、提出者側が入力作成しやすいようにデータ化されていなかったりと、閉口しました。こんなことだから、手軽にオンライン提出もできないし、国民にも不利益を被るばかりだと、思いました。ちなみにこの機関は、障害者雇用の水増しが多くてロクに法令も守れない省庁が所管しています。そういう省庁にかかわる士業者ももっと発言すればいいと思いますが、縛られることになれているのか、疑問をもつ考えがないのか、そうした声は聞きません。今回調べていた書類は会計に関するものでしたので、エクセルで作るのではなく、日頃使っている会計ソフトで勘定科目を整備するなどして管理作成する方向で準備を進めました。そうでなければ、お粗末なおこづかい帳的な提出様式では、記帳に時間がかかり、間違いが起きやすいと思ったからです。それこそ士業者が提出することもあるわけですから、複式簿記ぐらい理解してもらった上に立つ効率的な入力フォームを用意した方が、提出を受ける機関も人員の負担が軽くなり、障害者が働きやすい環境になると思います。

認知について

日本語教育教科書を読み進めていますが、認知科学についておもしろく読めました。通常日本語をしゃべる人を日本人と感じるかと思いますが、むしろ日本語人というとらえ方が、その感覚にはあった認識なのではないかと思いました。

戸籍は戸籍

昨日必要があって父方の祖父母の除籍謄本を請求しました。すると、私の次男の今年の誕生日がちょうど祖父母の結婚100周年にあたることが分かりました。祖父母から4代目の今日に至る時間の始まりが100年前にあったのかと感慨深いものがありました。その祖母は、亡くなる1年前、つまり結婚49年の年に金婚式をしています。戸籍では、49年前かもしれませんが、当人らはさらにその1年前に結婚したのかもしれません。祖母については、出生日も実際は戸籍よりは2、3年早かったようです。それは、出生時に祖母の父が当時ブラジルに渡っていたからだそうです。そのため、小学校では年下の子どもと同級生だったので、徒競走も学年で一番速かったという話が遺っています。戸籍は戸籍ですが、なんにつけ当時はおおらかなものでした。

新春用原稿作成

つい先ほど所属団体の会報新春号に掲載予定の原稿を作成して送り出しました。師走はじめとはいっても締め切り直前の自身の頭脳を信頼していないというか、負担をかけたくないから、そうしています。作成時点と掲載時点での昨年とか、今年、来年の対象年なども誤りがないよう気を付けられます。

繰越処理で感じたこと

本日から株式会社アテンプトの第9期がスタートしました。会計ソフトを起動させると、さっそく繰越処理を行うかを訊いてきます。10月からの軽減税率導入にも対応していることが、わかりました。さすがに5月以降はまだ平成31年でしたが、これもバージョンアップされます。税制やら改元やらがなければ、年間サポートを継続することなくソフトを使用できるのですが、開発元もユーザーの足元を見てサポート料を値上げしてきます。関連業界はそうして潤うのでしょうが、こちらからすると、正直癪に障ります。
癪に障ると言えば、もう一つ。成年後見制度があります。知れば知るほど使い勝手が悪い仕組みであって、一部の専門家の食い扶持のために設けられた官民癒着の代物ではないかと思うこともあります。そして官に飼い馴らされた専門家ほど見苦しいものはありません。

外国人は正しい日本語の使い手である

日本語教育の教科書に興味があり、取り寄せて最初の数ページを読んだところです。一読して思うのは、体系的な日本語を学習したら、外国人の方が自然に覚えた日本人よりも正しい日本語を使えるという確信でした。日本人が子ども時代に学習する日本語では、いきなり文法を教えてもらうことはありません。しかし、外国人の大人であれば、論理的な説明が理解できますから、これは正しいとか、これは誤っているとかの判断ができます。かえって大人の日本人は、いいかげんな日本語をふだんしゃべったり書いたりしているんだなという気持ちになりました。

農地転用について

当事務所周辺地区は、宅地開発が進み、人口が増えている稀有な地域です。住宅地に近い遊休農地が荒れて有害鳥獣物が棲みつくよりも宅地化することで、地元の税収が増えることは喜ばしいことだと思います。あとは、そうした新しい住民と以前からの住民との良い近隣関係が形成されることを望みます。

史実を確認することから始まる

11月23日の朝日新聞オピニオン面「耕論」コーナーで、「元徴用工判決を考える」をテーマに3人の識者のインタビュー記事が掲載されていました。中でも当時の動員の実態をよく知る歴史家の意見がもっとも共感できました。確かに相手方が軍事独裁政権であったとしても政府間の約束事は重要でしょうが、人権を蹂躙したことに対する向き合い方は、それを上回る国際正義の問題として考えるのが、名誉ある日本国民としての自負ではないかと思います。それを踏まえると、日本政府の反応は声高過ぎてかえって円満な解決を遠のかせてしまいかねません。