カテゴリー別アーカイブ: エッセー

大学入試

一昨日の夜は出身大学の同窓会に出席しました。志望者拡大に力を入れているそうで、2万人超の出願があったそうです。合格者の入学歩留まりも高くて定員を大幅に上回ったために補助金が減らされそうだということでした。それはともかく出席者の一人から地元の国立大学大学院に進まれていて来春修了見込みという報告がありました。その方は後期高齢者間近なのですが、そういう意欲の高さが素晴らしいと思いました。一般に大学へは10代終わり方の人が進むことが多いですが、豊富な社会経験をもった人が進むことで、若い学生にも教授陣にもいい影響をもたらすという気がします。

昼と夜の長さ

緯度が高い地域を訪れた経験がある人は分かると思いますが、夏至近くの時期は暗くなる時間が遅くなります。29年前のGWにロシアを旅行したことがあってモスクワよりも北のサンクトペテロブルク(当時はレニングラード)では、暗くなり始めるのがようやく午後11時頃といった塩梅でした。時差もそうですが、昼と夜の長さも所変われば異なります。逆に冬場ですと、これはモスクワでの経験ですが、午後2時ぐらいから日が傾いてきて午後3時ぐらいにはすっかり暮れていた覚えがあります。こういう風土で暮らすと、人の精神や運動能力も随分と違うだろうなと思います。特に知的資産の形成は断然夜が長い方ができると思いますし、体を動かすのは断然昼が長い方が有利に思えます。

半端ない発言の再ブレーク

W杯ロシア大会コロンビア戦での代表選手の活躍によって、当該選手に対して10年前に向けられた賛辞が、再注目されています。私も当該選手が出た試合を当時観に行ったことがありましたので、たいへん印象に残っていた言葉です。コロンビア戦にはほかにも同時期に見た選手も出ていて10年ぐらいあっという間だなとも思わされました。しかし、この言葉は、いろんな人に当てはめてアレンジできそうで、これからはやりそうです。

災害時の共助

一昨日に起きた大阪北部地震への対応ということで、私が住む宇土市からも熊本地震の際に職員派遣があった枚方市(ひらたかし:官房長官が誤読したことで話題になった)へ市職員が先遣隊として本日午後出発しました。昨夜は大雨での予備的避難所開設やW杯パブリックビューイングが行われていたなかで、早い共助の立ち上がりだったと思います。宇土市では他にも東京都狛江市と災害時の協定が結ばれています。狛江の場合は、先方の首長の不祥事という災害でしたので、派遣はありませんでした。こういう大災害や国民的関心事のスポーツイベントの日を狙って記者会見を開いた私学経営者の方がいましたが、あまりにも考えが姑息すぎて、なおかつ露骨すぎて哀れというか下品というか、驚きました。主張の正当性を減じる効果しかないので、頭脳の出来もあまりよろしくないのではと思いましたし、こんな人が友人と言っている人も恥ずかしくないとすれば、どういう神経をしているのかと思いました。災害時の共助のあり方もいろいろです。

相思社のCFプロジェクトが始まりました

水俣病センター相思社の水俣病歴史考証館改修を目指すクラウドファンディングプロジェクトが昨日から始まりました。7月末まで行われます。昨夜のNHK熊本のニュースでも紹介放送されました。プロジェクト成立を期待しています。マニュアルを読んでから申し込みましたが、FBユーザーなら簡単にログインできることや入力画面の紹介、入力時にクレジットカードや返金の際の口座情報が手元にあると便利なこともホームページで紹介があるとより親切かなとも思いました。

働き方改革なるものの前に

学童保育をめぐって次の動きが気になりました。一つは障害児が放課後に通う放課後等デイサービスに支払われる報酬が減額されるために、それらの施設の2割が経営悪化し、サービス廃止の危機にあるそうです。もともとは利益優先の悪質な業者を排除するために、障害が軽い子どもばかりを受け入れている施設向けの報酬を減らす施策だったようですが、良質なサービスを提供している事業者までも影響を受ける羽目になりました。これにより障害児が通常の学童クラブに通わざるを得なくなりますが、その通常の学童クラブにも問題が持ち上がっています。厚労省令に基づく学童保育の基準では、研修を受けた放課後児童支援員を施設単位ごとに2人以上配置することになっています。しかし、この人材確保が難しいことから自治体によっては参酌化を望む声があり、支援員1人だけ配置の検討が国で始まっているとのことです。1人だけでは防災や防犯といった緊急時の対応もままなりません。人を減らすことではなくて、支援員の待遇を厚くすることが後回しになっている観があります。結局、学童へのしわ寄せは保護者の働き方へも影響しますし、現役世代の働き方は医療介護保険・年金といった社会保障面の資産の過不足にも影響します。

フェイクとヘイトと闘う

これから手に取る本は、永田浩三編『フェイクと憎悪 歪むメディアと民主主義』(大月書店、1800円+税、2018年)です。正直なところ、本の中身は著者らの日頃の言動を追っていると、想像はつきます。フェイクやヘイトに向き合い一つひとつ闘う姿に敬意を感じます。そうした著者への応援の気持ちと、そうした方々の存在の記録として買い求めた次第です。

選択的緘黙

放送大学の講座についてはインターネットラジオのサービスを使ってランダムに聴くことが多くあります。特に法律関係や社会福祉関係の講義に関心があります。耳学問といえば与太話的なイメージがあり、あまり価値がないと思われます。そこで発せられる見解が事実かどうか怪しいことがあるかもしれません。しかし、放送大学のような公共的なメディアであれば、もしもそこで発せられた情報が悪質であれば、直ちに批判が巻き起こるでしょうし、リスナー自身でも検証することが容易だと思います。昨夜聴いた情緒障がいについては、かつての厚生省と文部省との間でかなり範疇が異なっていたこと自体が驚きでした。医学的見地からの判断と、教育現場で直に接することで問題視することの差があったのかもしれません。昨夜の講義で感じたのが、私自身が小学1年時に北海道から熊本へ転校してきてから、中学校で生徒会長になるまで、選択的緘黙を通していたことでした。もっとも、現在の私は、違う意味でこの選択的緘黙の態度をとることがあります。特に人権感覚でこの人物とは違うと感じるときは話す気になりません。勇気を振り絞って議論すべきなのでしょうが、すっと離れることにしています。

民泊新法施行

住宅宿泊事業法、いわゆる民泊新法の施行日を迎えました。すでに届出を済ませた事業者が3000件ほどはあるようですが、届出を行わない事業者はヤミ民泊に走るのか、事業継続を諦めるのか、というところです。届出番号を取得できないと正規の仲介事業者を通じた利用者の確保ができませんから、ヤミでは集客力が落ちてしまいます。事業を行うためには、衛生面や防災面での設備対応が求められますので、物件によっては費用がかさんでしまいます。届出事業者となると、日常の管理はもちろん、定期的に宿泊実績の報告も求められます。しかも年間の稼働日数は半分以下に抑えなければなりません。収益を上げながら行政の監視にも対応するというのは、それなりに事業者の管理能力が問われます。

成人年齢の引き下げについて

成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が昨日成立しました。施行は2022年4月1日からですが、これにより行政書士になれる年齢も施行後は18歳以上になります。行政書士の業務は、相続や遺言など高齢者支援にかかわることが多いですが、たとえば遺言執行者の受任は高齢者よりも断然若い人の方がふさわしいわけです。大学生であって週末は行政書士という方が生まれるかもしれません。そうした優秀な方の4年後の入会を楽しみにしています。

普段の力がものをいう

あまり盛り上がらないといわれている、W杯ロシア大会ですが、昨夜の日本代表の大会前最終テスト試合は、今回の代表監督の下で初勝利でした。前も後ろもコンビ経験がある選手が入ってうまく機能した印象を受けました。にわか仕立てのチームほど怖いものはない気がしました。

ロアッソ3連敗

水前寺競技場で昨日開かれたロアッソの福岡戦を観に行きました。天候同様に少し晴れたときもありましたが、概ね曇りがちで、0-1で敗れました。順位も18位に沈んでいます。前社長の2世も途中出場しました。これからの起用に期待したいと思います。

紫陽花

鬱陶しい梅雨時とは対照的に色どりをそえる植物としてアジサイがあります。自宅庭でも咲き誇っています。先日訪れた太宰府天満宮でも見かけました。色鮮やかですが、どうしても季節感からして地味な印象をいだきます。あまり好きな花ではありません。

花しょうぶ

九州国立博物館に立ち寄ったついでに隣りの太宰府天満宮まで寄ってみました。池には花しょうぶが咲き誇っていました。ところで、菅原道真がこの地に左遷されたのは57歳の時。そしてこの地で没したのが59歳のとき。今と当時では年齢感覚が違うにしても、年齢だけは学問の神様に近づいてきたのだなと妙に親しさを覚えました。

国宝8万点

初めて宗像大社を訪ねる機会がありました。神宝館という展示施設があり、有する国宝8万点の一部を鑑賞することができます。九州と大陸との強い結びつきを感じることができます。人や物の交流が1000年以上も前から行われていたことが、新鮮にも思えました。

社会復帰こそが社会貢献

佐賀県にある女子刑務所を訪問する機会がありました。入所者の高齢化に伴い、出所後の就職が難しく、再犯してしまう率も低くはありません。もともと学力が低い人も多く、職業訓練も行われていますが、マッチングが難しいようです。とはいえ、社会復帰こそが社会貢献であり、罪の償いです。受け入れていく雇用主が増えることを願うばかりです。

CF支援を

一度全国紙で紹介されていましたが、けさの地元紙でも水俣病センター相思社で展示施設の改修資金獲得を目的としたクラウドファンディング開始について紹介されていました。予定では6月18日からホームページにリンクを貼るということでした。今週は視察研修で刑務所を訪ねます。縫製や製茶、介護などさまざまな職業能力開発に入所者は取り組んでいるようです。出所後の活躍の場が増えることを期待しています。

2024年に50歳以上が人口の半数

2024年には、国内人口の半数以上が50歳以上になるのだそうです。そんなこともあって社会保障をどうするのかという議論があっています。現在の政権与党の考え方は、年金受給開始年齢を「柔軟化」という表現で引き上げたいと思っています。医療費の自己負担を所得に応じて3割に引き上げようとも考えています。そのためにもまずは「高齢者」の年齢引き上げもありえるのではないでしょうか。そんなことはすべて党の人生100年時代戦略本部というところが出した提案に書かれています。いつ引退するかは個人の問題ですから、いつまでも働けというのは国がとやかく言うものではないと思います。高齢者を支える世代を増やしたいのなら、外国人の受け入れに寛容な国にしていくことが先決です。それと教育を含めた社会保障にまわすお金を手厚くするためにも、過剰な防衛装備は減らすべきです。