カテゴリー別アーカイブ: 社会福祉

望みをもてないということ

地元の社会福祉協議会の評議員会において理事長である市長が、あいさつの中で市内の仮設住宅入居者の状況について触れていました。それによると、みなし仮設を含む仮設住宅入居者の数はなおも約1000人、約370世帯ということで、高齢の単身世帯が多いということでした。仮設住宅に住める期限は原則として2年、自宅を再建中であるとか、入居先を探しているとかの条件付きで1年延長が認められています。しかし、高齢者が自宅を再建するというのは、かなりハードルが高い難事業といえます。市長によると、望みをもてない高齢者が多いということでした。そういう気持ちになるのは理解できますし、そうした方に気安く頑張ろうと声をかけるのは憚れます。せめて不安だけは取り除いてもらうためにどうすべきなのか、考えさせられます。

五感で代弁する

昨日参加した介護相談員のフォローアップ研修での成果を一言で表すと、五感で代弁するという役割の再認識でした。それ以外は、3時間もかけて関西弁の耳障りの悪い講師によるワークショップに付き合わされたのが正直単調でもったいない印象を持ちました。

熊本県連絡会懇談会

連絡会組織がない宮﨑県と鹿児島県(離島部を除く)に当地・熊本県を加えた3県自治体の児童福祉関連部署宛へ、川崎病の子供をもつ親の会懇談会の案内を出しました。どの程度、自治体担当者が協力してくれるかわかりませんか、ぜひ目に留まるように配慮いただきたいものです。

避難行動要支援者名簿

災害時に支援を要する高齢者や障がい者の世帯を自治体や地域の避難行動支援者が把握するために、地元自治体でも避難行動要支援者名簿の整備を進めています。登録を希望される場合は、居住地域を担当する民生委員か自治体の担当部署へ連絡されてください。

雑感

高齢者と会う中で、たまに被害妄想的な発言をされる方に出会います。その中で他人への不満を聞かされることもあります。後でその不満の対象に私が含まれることを人づてに聞くこともあります。正直醜いなと思うこともありますが、病気やその他の理由でそうした言動をせざるを得ない高齢者を気の毒に思います。それと、やはり一方的に人の話を聴いても事実を把握できたことにはなりません。周囲の関係者から情報を得ることが重要に思います。それにしてもこうした状況はかなりの世帯で抱えていると思います。そうした問題に向き合える機関が少ないのが現実です。

教育と福祉を厚く

昨日投開票となった沖縄県名護市長選と熊本県水俣市長選は、いずれも企業誘致など経済振興を訴えた新人候補が当選しました。外からモノをもってくるのもいいのですが、もともとその地域に暮らす住民を大切にできるかどうかが、これからの地方の課題だと思います。教育や福祉に厚い自治体には自然と住民が集まり、それがさまざまな企業を呼び込むという考えがもっとあってもいい気がしています。

親の会懇談会

慌ただしかった1月が過ぎ、きょうから2月です。掲載画像にあるイベントの周知を後援いただいた熊本県下の保健所や地元新聞社広告でも行います。2月15日と3月15日の熊本日日新聞タウンパケット広告欄もご覧ください。県内でも毎年200人以上の発症が報告されています。保護者が病気について正しく理解することが子どもの将来のためにも重要です。

特養入所と年金

今年最初の朗報は、親の特養入所が決まったということになりました。利用申し込みを行った時期には2~3年待ちと聞いていたのですが、幸いなことに半年あまりで入れることになりました。私のように時間の融通がきく事業主ならいざしらず、いやそれでも家族に要介護者をかかえると、けっこうな負担があるものです。それを特養にお任せできるのはたいへんありがたいことです。あとはその利用料の工面ですが、親世代は年金でなんとか賄えると思われます。問題は、今の子や孫世代が老後を迎える時期のことです。やはり年金だけでは困難です。要介護にならないようにまずは生活するしかありません。

どんどや

今年の地元のどんどやの日が、成人式と重なったため、参加できなかったのですが、毎月介護相談でおじゃましている施設のどんどやに伺う機会に恵まれました。山を造成した場所に、このグループ施設が点在し、利用者の高齢者、職員、はたまたこれもグループの保育園児ら多数が見守る中でのどんどやでした。私は、少し小高い所から眼下に見る形で、火を見つめました。着火してすぐに組み合わされた竹が平たく倒れてくれ、あまり火柱が高くならずに燃えてくれました。なんせ周囲が山なので危なくはないかと思っていましたが、施設はかなり気を付けた進行に努めていました。

子供に学ぶ

民生委員児童委員PR活動で先月地元の学童クラブを訪問しましたが、本日の定例会議でそのときの所感を委員に発表してもらいました。日頃どちらかといえば高齢者支援に重きをおいてきたため児童とのふれあい活動は新鮮だったようで、受け入れてくれた施設の反応を含めて、今後も継続したいということになりました。子供に遊んでもらうと、大人の気持ちも明るくなる気がしました。

仕事始め

仕事始めといっても、社会は年末年始にかかわらず動いています。交通事故もあれば、火災もあります。殺傷事件も起こっています。県内でも高齢の親と中年の子の世帯での事件が報道されていましたが、民生委員としてもどこでも起きても不思議ではないだけに、考えさせられました。

行政不服審査制度への信頼失墜

けさは近くの学童クラブを訪ね、児童とふれあい活動を行ってきました。段ボール紙で大きな将棋の駒を作り、将棋を楽しんだりしました。さすがに小学1~3年生と遊ぶのは体力を使います。世の中のおじいさんおばあさんの苦労を感じました。明日も別の学童クラブを訪ねて民生委員児童委員のPRを行ってきます。
ところで、25日の朝日が、水俣病と認定されなかった人の不服申し立てを審査する国の公害健康被害補償不服審査会側が、裁決の見通しを事前に環境省に漏らしていたと、報じていました。これは行政の適正な運営を確保する行政不服審査制度への国民の信頼を大きく損なう不当な介入です。加計学園問題で「行政のあり方が歪められた」ということがありましたが、環境省自身が「行政のあり方を歪めた」、自浄能力を放棄した憂慮すべき行為です。なんとも腹立たしい思いを持ちました。

クリスマス会

毎月介護相談で訪問しているデイサービス施設のクリスマス会に参加してきました。職員の出し物あり、地元の芸能教室の出し物ありと楽しい時間でした。利用者と職員間の交流はもちろんですが、職員の人柄が伝わることにより、職員間の相互理解が進む印象を受けました。今月別の施設のクリスマス会にもおじゃまします。

運営ボランティア体験

地元市の社会福祉協議会主催による「歳末助け合い市民のつどい」の運営ボランティア活動に終日従事しました。午前中は中学校体育館でのチャリティーバザー会場での品出しや来場者の入退場案内などを行い、午後は市民会館で行われるチャリティー芸能大会の会場受付を行いました。あまり座る時間がなく、あっという間に終了しました。主催者発表で約100万円の寄付が集まったそうです。毎年楽しみで訪れる市民も多いそうです。また多く来ていただかないと寄付額も伸びません。魅力ある催しとなれば、結果として集まった寄付から支援を受ける人も多くなります。なかなかいい体験でした。