カテゴリー別アーカイブ: 社会福祉

白旗食堂

昨日の熊本日日新聞朝刊1面において、甲佐町の仮設住宅住民を対象に食事提供の活動を行っている「桜の丘 白旗食堂」のことが紹介されていました。週1回火曜だけということですが、住民には助かっているようです。その「桜の丘」は、甲佐町で老人ホーム運営を行っておられますが、現在、経理関係の職員を募集中とのこと。
また、昨夜はロアッソ熊本のホームゲームでした。京都を相手に0-3と敗れてしまいました。今季ナマ観戦で未勝利です。

人で組織は変わる

このところ役員を仰せつかっている団体の会議に立て続けで参加しています。一つは20-30歳台の職員に世代交代を果たした財団法人。やはり人柄が慕われて外からの来訪者や資金面での支援者が増えてきています。もう一つは、郡部の医療法人。経営改善の経験豊富な若い事務部門長を招聘して人手不足に悩む業界にあって今春20名の新規採用に成功されています。それだけ職員が確保できればサービスも向上し、ますます事業成長が見込めると思います。人で組織が変わることを目の当たりにしています。トップがその気になるよう外部の役員が発言することも合わせて大事だと思いました。

無縁社会での終活問題

昨夜放送のNHK「クローズアップ現代+」のテーマは、「相次ぐ“墓トラブル” ~死の準備の落とし穴~」。自分が死んだ後のために、生前に墓や葬儀を準備しておく”終活”がブームになる中、「墓をあらかじめ用意しても、入れない」という“墓トラブル”が相次いでいるということでした。墓を販売する会社が倒産し、お金を支払ったのに墓が建たないケースや生前に墓を準備しておいても、孤立した高齢者が多く、墓の存在を本人以外が知らないため、結局は無縁墓地に葬られてしまうケースもあるそうです。こうしたなか、自治体自ら終活サービスに乗り出し、市民が生前に希望していた墓に入れるまで見届けるところも出てきているということで、横須賀市の事例が紹介されていました。どうすれば“墓トラブル”から身を守れるのか、本人だけでなく自治体や民生委員も考えていく必要を覚えます。

ロアッソ3連勝ならず

試合観戦に行けなかったことも残念ですが、ロアッソのホームゲームは好調な横浜FCに1-4で敗れてしまいました。次のホームゲームにはなんとか駆けつけたいものです。写真は昨日出席した宇土市民児連絡協での退任委員への厚労大臣表彰の模様です。おめでとうございますというよりは、永年の活動お疲れ様です。

地域住民ネットワーク

昨夜は地元諸団体の合同監査に続いて関係者の懇親会に参加しました。嘱託員、老人クラブ、婦人会、そして民生委員。孤独死を防ぐ活動など住民のネットワークこそが第一だと感じました。暫定21位に低迷するロアッソのゲームの行方も気になりますが、今夜は地元小学校PTA主催の懇親会に参加です。

支え合い

月曜に受けた健診でピロリ菌の検査も行ってもらい、先ほど結果を聞いてきました。幸い陰性でした。熊本地震からのこの1年間、インフルエンザ予防接種を除いて通院する機会もなかったのですが、なんとか健康を保てたようです。しかし、高齢者になると医療や介護の支援はつきものです。勢い自分の負担が重く感じて、子ども世代の福祉は後に回されがちです。なんといっても選挙の票をもっているのは、これら高齢者ですから、政策の転換が図られないのは当然です。しかし、それでいいのか、国際情勢の行方次第ではもっと大きな経済社会環境の変化がこれからあるかもしれません。国内外世代を越えて支え合うことが大事です。写真はこれから読む本です。

新しい職務

新年度になって新たにお引き受けする予定の職務が増えてきています。例を挙げると、社会福祉法人の評議員、医療法人の監事、教育委員会関連事業の委員などです。正式に選任されたら随時沿革やプロフィール欄に追加表示していきます。行政書士登録も今月から7年目に入ります。何に関心が高いかというと、福祉、教育、国際、農業といったところのようです。それぞれ別々のようで関係することも多い感じを受けます。さまざまな団体の事業運営の役に立ちたいと思います。

修正仕訳

10日は健診で時間がとれないため電子会計の仕訳をしている最中に3月分(4月納付分)からの協会けんぽの保険料率が引き上げになっていることを思い出し、修正仕訳に追われました。実際に社会保障にかかわる負担の変動に接すると、政治の動きに関心が高まります。昇給がなければ手取りの給与は減額になるわけですから、納税者たちはもっと政治の優先課題に向き合って発言した方がいいと思います。最近では、エヴァ柄のネクタイのイメージをダウンさせた復興大臣なんかもいました。やがて1年を迎える熊本県では「つなぎ融資の女王」なる女性が起こした事件が話題になっていますが、地震前はやはり熊本県出身の学歴詐称の経営コンサルタントがニュースになっていたことをふと思い出しました。何かと話題豊富なタレントを輩出する県だなと感心します。

第126回卒業証書授与式

地元小学校の卒業式に昨日参加しました。ここ10年ほど学校運営協議会委員として出席していますが、単位民児協会長としての参加は初めてとなります。それだけに他の委員の方(特に3分の2を占める新任委員)の反応が気になりましたが、まず全員が出席してくれました。それで式の雰囲気が想像以上に良かったようで、満足された印象の声を聴きました。これを機会に児童福祉の分野にも関心を高めてもらうことを期待しています。この小学校の式も今回が126回目。歴史を感じます。来賓は毎年でも卒業生にとっては1回限り経験です。さまざまな思いが去来する時間でした。

久しぶりの介護相談

本来なら毎月訪問することになっている介護相談が間を置いて本日訪ねます。この間に亡くなられた施設利用者の方もいて、つくづく介護現場では看取りが身近だと思います。翻って自分の最期はどのように迎えるのか、できるだけ親族の負担にならないようにしたいものです。葬儀やら墓はご免被ります。写真は投稿内容と関係ありません。

研修テキストから

社会福祉法人で設置が求められる第三者委員の研修会に参加してきました。県内の社会福祉系の大学の先生のお話はたいへん分かり易くて役に立ちました。テキストにあったポイントをメモしておきます。下記の「施設」は「行政」「専門家」など他の機関や個人にも置き換えることができます。
〇苦情にネガティブな感情を持たないでください。(施設に返すことで施設の成長の種になります)
〇「苦情がない」状態がいい状態であると言い切ることはできません。
〇表出されていない「苦情の種」を迎えに行くことを大切に。(予防)
〇そのためには日常的な信頼関係を築くための取り組みを大切にしてください。
〇法人に働きかけることを忘れないでください。(組織内の問題解決能力を高める)
〇わが事として話を聴いてください。福祉施設が変われば地域も変わる。

在留資格「介護」の新設に係る特例措置

出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律(平成28年法律第88号)が2016年11月28日に公布され、在留資格「介護」の創設に係る規定については、公布の日から起算して1年以内に施行予定のところ、施行日までの間、特例措置が実施されることとなりました。
特例措置の内容としては、2017年4月から施行日までの間に、介護又は介護の指導を行う業務(在留資格「介護」に該当する活動)を開始しようとする外国人から、在留資格変更許可申請又は上陸申請があった場合には、在留資格「特定活動」(告示外)を許可することにより、介護福祉士として就労することを認める、というものです。
対象者としては、施行日までに社会福祉士及び介護福祉士法(昭和62年法律第30号)第39条第1号から第3号までに規定する文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定した学校又は都道府県知事の指定した養成施設(以下「介護福祉士養成施設等」という。)を卒業する者及び既に介護福祉士養成施設等を卒業した者となっています。外国人が日本国内の社会福祉系の学校へ留学して新卒後に介護労働者として雇用される道が開かれましたので、こうした留学生の増加が期待できますし、介護業界のみならず、教育機関、地域社会にとっても目を向けたいところです。

清掃活動

恒例の立岡自然公園の清掃活動に参加しました。かれこれここ5年ぐらい出ているかと思います。婦人会主催の事業ですが、嘱託会や民生委員、小学校の児童も参加します。この公園は、桜の名所として有名でしたが、このところは菖蒲やコスモスなど季節に応じた花を楽しめるよう生まれ変わってきています。今度、コメリ系の財団から市へ寄付があったそうです。付近には5世紀後半の舟形石棺が出土した楢崎古墳もあります。

民事信託の研修受講

2月9日、民事信託の研修受講の機会がありました。受託者に信託財産の管理処分権限はあっても、委託者が認知症になってしまった場合、信託財産に抵当権設定して資金調達が可能かというと、議論が分かれるところというのが理解できて有意義でした。写真は会場から望む阿蘇方面。冠雪しているのが分かります。

『共生保障』読書メモ続き

宮本太郎著『共生保障』(岩波新書、840円+税、2017年)
p.131「だが、縦割りごとのワンストップと競合するネットワークが、本書が冒頭から課題としてきた福祉部局間および雇用部局と福祉部局の連携を大きくすすめたという事例は少ない。ネットワーク化を求められた自治体は、地域包括支援センターや自立相談支援などの事業を民間団体に委託し、委託先にネットワークの軸になることを期待する、というように、いわばネットワークづくりの丸投げ傾向も見てとれる。地域で同一の事業関係者や学識経験者が、たくさんの協議会をかけもちし疲弊し、自治体は会議の事務局としてその運営で消耗する、などという話もよく聞く。」
この記述箇所は実態としてありがちだと思います。自治体内部からの改善は期待できないのかなと思います。

『共生保障』読書メモ

宮本太郎著『共生保障』(岩波新書、840円+税、2017年)
p.ⅰ「地域社会が持続困難になりつつあるのではないか。そのような見通しが表明され、実感をもって受け止められている。現役世代が数の上で減少しているだけでなく、経済的に弱体化し、社会的に孤立する人々が増えている。高齢世代など「支えられる側」と見なされてきた層が膨らむなかで、中間層が解体し、地域を支える力が弱まっているのである。」
p.92「「支える側」と「支えられる側」、それぞれの制度が二元化し、その「間」で解決されない複合的問題を抱え込む人々が増大している。もっと多様な人々が加わることができる就労や居住のかたちを構築し、人々をそこにつないでいくことが求められる。」
それにしても劣化した雇用の現場が多いことも現実です。高い倫理観をもった経営者がいかに少ないかと思わされます。

支え合う視点

まだ読みかけですが、宮本太郎著『共生保障』(岩波新書、840円+税、2017年)は、共感することの多い本です。社会保障のあり方について考えを改めないと、無益な分断が生まれ、見当違いの憎悪しか残らない気がしてなりません。今までの社会保障の制度設計は、「支える側」と「支えられる側」が明確に分かれていたのですが、これは現在、相当の無理をきたしています。「支える側」の中心であった現役世代が疲弊して、現役世代で支援を要する人が増えています。一方で、「支えられる側」の世代は高齢化により増加しています。何から手をつければいいのか、政治の課題は大きいものがあります。現実の足元を捉えて、弱くなった「支える側」をどう支えるのか、「支えられる側」にある人をいかに支える方に引き寄せるのか。一見強そうな人が実は弱くて、一見弱そうな人が強さをもっていることもあります。だれもが支えられているということを謙虚に理解したいと思います。

2月に入りました

2月に入りました。初日は鹿児島県内の高校で就職ガイダンスに携わります。この就職指導の業務は今月数回あります。加えて行政書士の業務、これには会の活動もあります。研修を受けたり、講義する方に回ったりします。収穫最盛期を迎えている農場の様子も気になりますし、その労務管理の業務もあります。有望なスーパードリンクの案内にも時間を割きたいと考えていますし、地域福祉の向上に係る活動もいろいろ予定が決まっています。お会いする相手ごとにお渡しする名刺も当然に異なりますので、名刺別の入れ替え補充も欠かせません。いろいろと多岐にわたっての行動が続きますが、バラバラのようでいて後でその時々の経験が役立つことが結構あります。楽しんで過ごしたいと考えています。26日にはJ2も開幕です。そちらも予定に入れています。