株式会社アテンプト」カテゴリーアーカイブ

教育格差を感じるとき

1年前のこの時期は、次男の大学入試の受験申込手続きで奔走していたのを思い出します。一般入試やセンター試験利用入試に加えて試験日、合格発表日、入学手続き期限日の把握と調整がありますし、受験料や入学金等の納付管理もあります。申込方法や入金方法も大学ごとに異なり複雑な作業を行うのはたいへんな負担でした。それを考えると、来年の共通テストへの移行も当事者にとっては不安だらけだと思いますし、教育格差を感じるときでもあります。

第1回東アジアWL選手権大会

隣国である韓国の大統領の2020年新年あいさつで南北の持続的なスポーツ交流を強調したくだりがあり、その中で今年初めて開催される「第1回東アジアウエイトリフティング選手権大会」に言及しています。同大会は、2月27日から3月3日までソウル五輪ウエイトリフティング競技場で開催されます。昨年10月に北朝鮮・ピョンヤンで開催された2019アジアユース・ジュニアウエイトリフティング選手権大会には、韓国から選手が出場しましたし、今回は逆に大韓ウエイトリフティング連盟からアジア連盟を経由して北朝鮮側へ招待状が送られています。つまり、北朝鮮の選手が出場する可能性のある大会なのですが、この競技の国際審判資格を持つ私の元へも審判参加募集の案内がありました。残念ながら大会期間中の先約があり応募はかないませんでしたが、東京五輪への南北の対応を見据えて興味ある大会です。

人生は一度きりか

昨日、私が過去15年間勤めていた企業の代表者が亡くなられました。故人には私事においても仲人をお願いしましたし、たいへんお世話になりました。会話したのは、熊本地震の直前に、当時、私の長男が大学進学した折に、電話をいただいたのが最後でした。来月には叙勲の祝賀会にも参列する予定でしたので、久々にご挨拶するのを楽しみにしていました。在職当時、故人がよく口にされていたのは、人生は一度きりということでした。夢という言葉が好きで、働くのも遊ぶのも一生懸命という生き方を実践されました。反面私は、働くのも遊ぶのもそれほど好きではなく、しいていえば学んだり知ったり、考えをこうしてまとめて書くのが好きのように思います。ただ、その15年間でいろんな仕事も経験できましたし、いろんな場所を訪ねることもできました。今の仕事や生活環境に役立ってきていると思います。故人と私違っているようで、お互い好きなことをしてきたという点では似ています。悔いを感じなければ、人生が一度きりで終わりと達観することにはならない気がします。

晦日

きょうが金融機関窓口が開いている年内最終日でした。先月末が決算だった当法人の納税は来月でも良かったのですが、少しでも早めに済ませたいと思い、行きました。決済がもっと簡便になれば、わざわざ金融機関へ赴く必要もないのだけどと思いながら済ませました。

進路相談

早稲田大学ウエイトリフティング部の4選手を招いて熊本県内の小中高生選手との合同練習会と座談会が、八代農業高校ウエイトリフティング部練習場において本日午後開催されました。練習会では大学生選手が指導者役となり、小中高生選手とコミュニケーションをとりながらトレーニングの意味や効果などを理論的に解説しながら進めていました。座談会では、現在の進路を選択した理由や大学生活の紹介、将来目標などを大学生選手が語ってくれていました。スポーツと学業の両立については当事者の情報がもっとも役立ちます。小中高選手にとっては自らの進路を考える良い機会となったと思います。

副業会員の受け入れを歓迎

けさの朝日新聞では全国の主要100社に調査したところ、37社で副業を認めると回答があったことを報じていました。新卒入社してもその会社が定年まで存立しているか不透明な時代にあっては、副業できる能力を身に付けることは自己防衛の一つとして不可欠ですし、当然の流れかなと受け止めました。かく言う私も先に会社を起業してから行政書士事務所をスタートさせて8年半あまりです。始めてみるとどちらかが主でどちらが副ということはなく、業務に携わる以上はどちらも完遂する責任が生まれます。シーズンによって売上高のウエイトが交互になることがありますが、得難いのは相互の業務の経験が職務能力の幅を広げる点です。熊本県行政書士会にもいろんな職業体験をもつ幅広い会員が入会してくれることを待っています。

シーズン末

明日がJ3の最終節です。ロアッソ熊本のj2復帰は来シーズンに持ち越しとなりそうです。1戦、2戦の取りこぼしが天と地ほどの分かれ目になることを痛感させられた1年でした。競技種目は異なりますが、5日から明日まで上尾市で全日本学生新人ウエイトリフティング選手権大会が開かれています。熊本県出身の選手はわずかですが、それぞれ頑張っているようです。県最高記録をどんどん更新してほしいと思います。

J2復帰に暗雲

1シーズンでのJ2復帰を目指すロアッソ熊本のJ3第30節は首位北九州との勝ち点差を縮められず残り4試合での2位との勝ち点差は6に開いてしまいました。たとえ2位チームと勝ち点で並んでも得失点差で負けていますから、熊本が残り全勝、2位が残り全敗のペースでないと、復帰は難しい情勢です。現在首位の北九州も2016年シーズンに降格し、3期ぶりの復帰が期待できるところまで耐えたのですが、その気力が熊本にあるのか、かなり心配です。

法人力

当社の決算期末は11月末、個人事業主である行政書士事務所は12月が期末です。これから年明けにかけて年末調整や株主総会、納税、確定申告の作業があります。なんせ一人での運営ですから例年なんでも一人で行います。専門士業に頼むほどの分量でもありませんし、頼むメリットが出るだけの事業規模もありません。かえって自分で行う方が、他の専門士業の業務の一端を知ることができて自分の業域にとっても有益だと感じています。そしてこうした作業に携わるといつも感じるのが、法人による公的業務の代行力です。税金や保険年金の徴収支払いを官公署等へ本人の代わりに行ってくれるわけで、その事務負担は莫大なものだと思います。それだけに、さまざまな法人に自前でこうした業務ができる人材がいることは、国や地方公共団体にとっても事務負担を減らして本当に必要な部分に公費を出せるわけで貴重です。それは回りまわって助け合う社会づくりへの貢献となります。安心して働ける法人とそうした法人運営ができる人材がもっと増えていくようになってほしいものです。

新人大会

例年この時期に開催されるウエイトリフティング競技の熊本県高校新人大会の審判として参加しました。今回の出場は男女合わせて8人と少なかったため、競技は1時間半で終了しました。4名の選手が来年1月の九州選抜大会へ出ることが決まりました。このように競技人口が少ない競技では、割と高い確率でブロック大会や全国大会への出場チャンスがあります。ぜひ参加部員が増えてほしいものです。

話す書く能力といいながら

2020年度から始まる大学入学共通テストで活用予定だった英語民間試験について一転導入見送りとなったことは、まずは歓迎したいと思います。外国語の話す書く能力を測るといいながらなぜ英語だけなのか、という気がします。確かに公用語として英語が席巻しているのは分かりますが、どうしても英語の技能だけが重視されるのが気に入りません。これから技術が発展すれば、自動翻訳はますます優れてきて日常的なコミュニケーションでは、差しさわりがない感じを受けます。どの学問分野であれ、専門を究めれば究めるほど専門用語がごく狭い範囲の研究者でしか通用しないので、外国語よりも専門領域の理解が先ではないかと思います。海外留学の予定もない受験生にまで国主導で民間英語試験業者の懐を満たさせるのも公正さを欠く話です。

第9期の決算月

11月の声を聞くと株式会社アテンプトの決算月になります。これで第9期。来月からは早くも10年めを迎えます。協会けんぽと厚生年金加入を継続するために法人化したようなものでしたが、10年くらい過ぎてみれば早いものです。

社会は変えられる

次に読む本は、今野晴貴・藤田孝典編『闘わなければ社会は壊れる』(岩波書店、2400円+税、2019年)です。『隠された奴隷制』に引き続いて、闘わなくても壊れていく社会の労働や福祉の問題について考えてみたいと思います。