テレワーク

感染症対策のためテレワークが推奨されても可能な仕事とそうでない仕事があります。行政書士の場合も同じです。従来から依頼者が遠隔地に居住する場合は、電話やメールで打合せて完成データをメール送信することはできてました。恵まれている方だと思います。

言葉の空洞化

昨夜、『力なき者の力』を取り上げたNHK Eテレの「100分de名著」の4回目を見ました。この回では、言葉の空洞化について取り上げていました。あるいは、言葉の儀式化という問題です。著者のハヴェルは、それをテーマにした不条理劇の作品も書いています。しかし、こうした不条理劇は、現在の国会やさまざまな組織でもしばしば演じられている感じがします。言葉の空洞化の危うさや不幸にについて浮き彫りにしなければなりません。

選挙もたいへんだ

熊本県下では3月に県知事選挙が行われます。投票率アップのカギとなる期日前投票が6日から実施されます。投票所入場券の受け渡し、記入台での鉛筆、老眼鏡など、手に触れる機会は多くあります。入場の際の消毒対応が望まれます。もしも感染者が出た場合、パソコン管理している投票所であれば滞在日時が追えるので濃厚接触者の特定は可能かと思いますが、投票所事務担当者に自宅待機を求める事態となれば、大ごとです。その心配は、開票当日まで続きます。厚労省の無能ぶりを他山の石として発生事前・事後の対応策を練っておくことが重要です。

行政書士記念日

2月22日は行政書士記念日。この前後に各地で無料相談会が実施されるのですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催が心配です。先日は外国人の相談に応じましたが、こういう時期だからこそ支援を要する人は多いはず。相談受付方法もいろいろ考えなければなりません。

所有者不明土地対応の法改正の動き

地元の里山保全のための交付事業適用へ向けた取り組みが進んでいます。その際に対象森林の条件として所有者の同意が必要となります。登記地目が農地であっても非農地証明が取得できれば、対象の見込みがあります。山林は筆界未定や共有地も多く、相続人不明のままとなりがちです。ところで、これら所有地不明土地に対応した法改正の法案提出が2021年秋を目指して動いているとのことです。地籍調査の円滑化・迅速化、固定資産課税台帳の探索利用可能化、地方公共団体による筆界特定申請の導入、土地管理人選任などさまざまな措置が検討されているようです。こうした動きもフォローしたいものです。

感染症対策の影響

新型コロナウイルス感染症対策の影響で出席予定の会議行事の一つが中止になりました。どうしても開く必要がないものについては賢明な判断だと思います。いろんな組織団体の意見集約でも書面でできるものはそれで済みますし、環境が許せばテレビ会議で十分だと思います。効率的な会議運営が主流になることを歓迎します。

外国人と付き合う前に 

在熊ベトナム人の相談に乗っている方の話を聴く機会がありました。ベトナム人の生活習慣や考え方からくる日本人雇用主とのコミュニケーションの齟齬が理解できました。何よりも雇用主側の規範意識にも問題があることに恥ずかしい思いを抱きました。第三者の立場から外国人を支援する体制の充実が必要だとつくづく感じる時間となりました。

多文化共生

この1週間で3回、熊本市国際交流会館へ行く機会があります。その1回が今月22日に開かれる「多文化共生シンポジウム」への聴講参加です。海外からの人々をどのように受け入れて定着してもらうのか、考えてみたいと思います。

追記:本シンポジウムは開催中止となりました。

仮装行列イベントは迷惑

熊本市中心部へ用があるため、出かけましたが、ちょうど混雑の原因となる熊本城マラソンの道路規制が長時間実施されていました。テレビ中継も見ましたが、仮装してダラダラ公道を走るこのイベントはたいへん迷惑です。フルマラソンの記録をみても競技として価値があるものではなく、格下の大会となっています。

研修機会の提供

集合型の研修で悩ましいのは、開催日と会場の設定です。参加者によって平日がいいとか土日がいいとかというのがあります。講師の方も所属先次第では同様の制約があります。会場を押さえるのも困難です。条件が良いところは早めに埋まってしまいます。自動車で来場する参加者が多いため、無料駐車場スペースが豊富な会場が好まれます。一方、懇親会セットとなると、公共交通機関が充実している街中が適しているわけで、万人受けする機会提供はありません。感染症が心配される環境では、いっそのこと在宅オンライン、しかもオンデマンド受講がもっともいいかもしれません。

次年度研修への目配り

所属団体の研修事業を担当する会務に携わっている関係で、次年度の研修テーマを検討しました。タイムリー性や業務への密接度もありますが、分野によっては理解度も考えなくてはなりません。それにしても法制度に振り回されている感の内容もあります。悩ましいところです。

投票率アップの秘策は

来月は熊本県知事選挙が行われます。このため、有権者への啓発がいろいろ予定されています。宇土市では子ども向けのクイズ投票企画もあります。その問題に中に棄権したら罰金がある国を答えさせるものがあります。義務投票制というものですが、先進国ではオーストラリアが導入しており、罰金が2000円くらいということもあって、投票率は90%以上ということです。ただ、この義務投票制も誰もが立候補できない強権的な国では、見せかけの民主主義を取り繕う道具にもなっています。もちろん日本では、任意投票制です。しかし、県内に14市ありながら天草市はだいたいトップにあり、宇土市はかなり下位にある原因は何なのか、もっと探ってみたいものです。

行政行為の橋渡し

国や地方公共団体といった行政主体と私人との間の活動を行政行為といいますが、私が担っている行政書士や民生委員児童委員、人権擁護委員という職務は、この橋渡しを行う側面があります。特に国民の権利の利益を実現するには、国民自身ではその正当な授権を可能にできないことがあります。行政の限られたマンパワーでは周知や申請等の手助けができないことが十分あり得ます。国民に近い立場で手助けをするパワーが求められています。場合によっては、行政の怠慢や運用の誤りを正すことも必要でしょうし、法令等を見直す政策提言も必要だと思います。しかし、そうした橋渡しを行う人材が少ないと感じています。仲間を増やす取り組みを続けたいと思います。

明治の法制官僚なら

国家公務員法の定年延長規定は、検察庁法には適用されないという過去の政府見解が明らかにされました。そうなると、時の政権におもねる検察官を検事総長へ据えるために定年を延長するのは誤りとなるのですが、法務大臣の答弁はこれを無視する内容でした。法律を破って就かせた検事総長がいるというのでは、世界の笑いものです。近代国家のグランドデザインを描いた法制官僚の研究者の山室信一氏(写真の書籍の著者の一人)なら何と言われるか、聞いてみたい気がします。

早春のイベントご案内

以下のご案内をいただいたので紹介します。【以下引用】
一般社団法人水俣病を語り継ぐ会では「水俣病を朗読で伝える」ことを目的に、今年度も「第4回早春の朗読会」を2月23日(日)14:00から、水俣市総合もやい直しセンター3階ホールにて開催します。
亡くなった石牟礼道子さんの3回忌との気持ちも込めて、参加者一同一年間練習を重ねてきました。光永さんのピアノ、小出さんの朗読もお楽しみください。
ご多忙とは思いますが、ご参集いただければ幸いです。朗読会終了後、16:30からホールの隣で「茶話会」も行いますので、併せてご参加ください。
事前の連絡等はご不要です。

追記:本イベントは開催中止となりました。